週刊少年ジャンプ37・38号と月刊少年ガンガン9月号とにだめカンタービレ21巻の感想 | わっしー様の有難きお話部屋

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半ヲタわっしーさんが、バイトしてるヒマな本屋の話をしたり、ゲームやマンガをダメ出ししたり、ヘタ絵やぶっ壊れたマンガを掲載したりと、もりだくさんで内容は薄いブログ。

いやいや、マガジンとサンデー合併号だったんですな。

20日発売で、ジャンプが今号合併で25日発売で(一応本屋

そういうわけです、じゃあ感想。




ジャンプのほう


・新連載


すいませんねえ、名前忘れちゃってさ。

なんとかマンだってのは覚えてて。

なんじゃったかな、アンパンマン。

違うな、カレーパンマン。

うーん、バットマン。

名探偵カゲマン……いやいやわからんちゅーの。

まあいいや、題名なんて。


はじめっから見る気なかったんですが。

一応デスノをやった、大場・小畑黄金コンビなんで。

ほれ、マンガを描くマンガだぞ(わかりにくいな

なんかやじゃん。

……。

それはわしも下手くそながら自分で描いていたからだろうなあ……。

中身見たけどかなりシビアだよ。

主人公が絵を描いて、相方がネタ考えて。

でも主人公はマンガ屋になる気はなく。

理由はおじさんから。

一時はアニメ化もしたマンガを描いていながら、それからヒット作もでず、借金もかかえて最期は過労死か自殺。

好きな女の子にも告白できず、相手は一流、自分は四流。

マンガ屋=ダメ人間ということが話の最初っから出てるんだぜよ。

食っていけるマンガ屋も0,1%をみたないし。

作者自分で言っててキャラが代弁してるけど、5年で食えなくなるとか。

ヒィィ、恐ろしくて読めない……。

これを読んでマンガ屋になんてならないと考える子供が増えるんじゃないか。

実際増えすぎているから歯止めかかっていいんじゃーん(そこか

と、いうわけで来週から読みませんのでよろしく。



中身はまあまあです。

「デスノートじゃあるまいし」が笑えた。

あと「だが、断る」。

今の子供わかんねえだろ……まあ、わしもわからんけど……。



・NARUTO


とりあえず1人じゃなんともならんので、みんなで尾獣野郎を攻撃。

なんとかなるみたいですなー。

尾獣野郎もどうにもならんので、どうやら力を出すみたいなところで終了。

まあ、こんなもんか。



・リボーン


はい、幻騎士と雲雀さんです。

雲雀さんの「あとはまかせた」って、誰がいるんですかー?

10年前の雲雀さんだったとは。

10年バズーカでやってきたのかそうじゃないのか。

そんなにバズーカに当たるとは思えないんだけど。

でも10年後の雲雀さんはどうして来ることがわかったんだろう。

……。

そんなこと考えているようには思えないけどね(言いきった



・Dグレ


見張りが見たとき、クロス元帥の姿はあったのに、ちょっとした隙にいなくなった元帥。

そして、「クロス・マリアンの姿を見たものはいない……」


完璧なる死亡発言。


ああ、クロス元帥死んでしもうたのか。

たとえ魔界や次元のはざまで生きていても(オイ)、見たものはいない…だから、もう話には出てこないってことだよねえ。

さようならクロス元帥、わしはその雄姿を忘れない。

でも誰が強い元帥を……。

見張りは寝てたとはいえ、物音立てずに中に入ることができるのは。

幽霊ぐらい……。



そんな元帥を知っているのか知っていないのか、アレンたちは任務を遂行中。

あの長官の右腕のおかっぱの人も、監視ながら役に立っているようだし。

チェスに勝ってるから、かなりの才能の持ち主かと。

いや……アレンと元帥の話が終わったとき、暗殺部隊に話かけた長官は誰かを名指しで言っていたよな。

それって、このおかっぱの人、だよな。

レベル4との戦いで疲れたアレンを引っ張ってきたのもこの人だった。

強いってことか……元帥を殺したの、この人じゃないだろうな。

いいけど、このひとも好きだし。

好きだけど、名前覚えてない(ガーン



・サイレン


カブトのおじさんの家で探索。

風化が進んでいて、財宝も何もないけれども。

新聞が2009年のある日からないこと。

その日の新聞に1mの隕石が北海道から落ちたこと。

それ以降、ワイズと名乗る世界復興の組織ができたこと。

となると、この隕石から世界がだんだん崩壊して、サイレンと関係あるのがこのワイズってやつらなのか。

おじさんの死体(骨?)らしきものが出てきたようだし。

いやいや、待て待て、風化が進んだ世界でよく骨出てきたな。

それともおじさんが死んだのはわりと最近……?

こういう謎解きは面白いなあ。




ガンガンというかキングダムハーツⅡ


よくあの冥界から帰ってきたな、このクマ(クマだっけ犬だっけ

この分だとハデスも無事そうだけど。

そしてマレフィセントとともに何かを見つけるわけだけど――。

それはお城で大繁殖したハートレスと関係が?


つづく。





ついでにのだめの21巻感想いきますか。

感想というかだらだら文だな。

オクレール先生からもべーべと言われなくなり、ようやく音楽が面白くなってきたころ、RUIと千秋の音楽が自分のやりたいこと以上をやられて絶望したのだめ。

気分はわからないまでもないです。

たとえば、自分が作ろうとした自画自賛作品よりうまいのを作られたら、そりゃあやる気なくすわな。

千秋がからんでないならよかったけど、のだめは千秋と共演が夢だからなあ。

そこに登場しましたのはエロ師匠ミルヒーことシュトレーゼマン。

ライバルが死んでショックを受けてたから大丈夫かと思ったけど、凹んでたのは健康のため禁煙してただけなのかよっ!

ミルヒーはのだめの演奏を聞いて、すごさを感じ取ったのでしょう。

今は絶望まっさかりだから、弾いた曲も曲だったろうし、長田さんが千秋パパとそっくりと思えるぐらいだから。

そんなのだめをこのまま引退させるのは惜しい、自分が生きているうちに華を咲かせてやりたいと思ったのか。

ミルヒー、のだめに手をとるように話しかけます。

でも、それはよかったことなのか。

背景では、ファウストの一節が流れているし。

望むものを見せるから、その変わりある言葉を言ったらお前の魂はいただくよ。

悪魔メフィストヘレスの言葉だよな、うん。

ミルヒーは悪魔になってしまうのか、それとも――。


気をつけよう、甘い言葉とおいしい仕事(違


どっちにしろ、のだめはここでミルヒーと会わなかったらリタイヤしてたし、これより悪くなることはないでしょ。

これで仕事が殺到してダメになり絶望しましたー、なんてありがち展開になんなきゃいいけど。

気になるのはオクレール先生だけど……。

もうKISS本誌ではのだめが弾く手前まで連載されているから……。

しかもパリ編アニメ化だろ。

まだパリ編やってるのに……。

終わる予定があるのか?

ミルヒーと共演以降、のだめプロ編へ!なんて……。

なんて……。

いい加減終わってくれよー!!このマンガ!

わしは王家の紋章みたいに50巻も買うのごめんだからな!


すっかりギャグマンガじゃなくなったな。

ピアノとある1人の男に翻弄された人生、って感じになってきた。

あ、そういやRUIはここでお別れかな。

最初がただのKY女って感じで好きじゃなかったけど。

立場的にKYだけど、そういう人じゃないし。

のだめには感謝してるよーって言ってて、RUIのせいでピアノを捨てようとするのだめを彼女は知るまい(笑


そういうわけ。

惰性で買ってるよ、どうしよう。

今は続き気になるけど、たいして気にならなくなってるな。

よほど動きが遅いとみえる。

続きが気になるなら紋継ぐのほうが上だな。

こっちも惰性で買っちゃうかなー。

まあ、のだめのほうが出来はもっと上ですけどね。



以上、長々すまんね。