前々から話題にしようとしてたんだけど、そろそろ書くネタもなくなってきたし(オイ)、時期そろそろだからネタにしようと一念発起しました。
今度わしが住んでる町で議会選挙があるんです。
県じゃなくて町です、正確には市ですが。
そこで……何を血迷ったかわしがバイトでお世話になっとる本屋の店長が出馬するとかほざきはじめたんです。
もう1ヶ月前になりますか、その話を聞いたときには「アンタアホですか」と呆れてしまいました。
いや、だってよ、新人ですよ。
市議会にはもうろくしたジジイ(?)が大半を占めてますが、それでも地元の有力者ですからね。
一応本人もボンボンで地元の有力者といえ、商工会ぐらいしか支援者はおらんし。
受からないっちゅーの。
本屋の経営危ないのに、なぜして金のかかる選挙に出るかいね。
本人に聞いてみるべし、意を決して聞くオマエもアホだろのわし。
「町は元気がないし、若い力が必要でしょ」
そんな感じのこと言ってましたが、若い力ですか。
まあそりゃね、80歳のジジイよりは50歳後半のハゲのほうが若いわな。
だからって今更……もっと早く出馬しろよ、10年前とかよ。
皆さんの思惑→市長の味方を増やしたいから
だよなあ。
みんなそう思ってる。
市長は超がつくほど新人で土着の支援者はおらんからな。
議会と対立はするでしょ、そりゃあね。
田中康夫みたいなもんだろ(勝手な解釈)。
母親は商工会あたりの支援者と、県議会のおばさんの支援者で受かるんじゃないかと言ってますけど、昨日バイト行ったらEさんあたりが「落ちるんじゃないか」とか文句を言ってましたけどね。
落ちたら経営はもっときびしくなるし、「選挙に落ちた○×書店」なんて言われるだろうか(たぶん言われない
受かればそりゃ金ぐらい入るだろうけど(所詮金かよ
そんなわけで言っておきました。
「受かったらなんかいい仕事あっせんしてくださいね」
それなら一票入れてやるというなんとも打算的な自分(←母親に言われた)。
受かれば少しは力になるかもしれないと言ったのであんまりアテにしないで仕方なく一票入れることにする。
とりあえず落ちて店つぶれるのを避けるため入れてやりますよ。
Oさんなんて隣町の人ですから、「自分ここの町じゃなくてよかったー、関係ないもんねー」なんてとんでもないこと言ってるし。
じゃあとりあえずOさんがキモチワルイと避けている(……)顔つきパンフレット&名刺でも見てやるか。
……。
この人あの顔で早稲田だったんだ……(言い過ぎ)。
なんだろう、ちょっとだけ敗北感……。
早稲田ってそんな簡単に行けるもんじゃないよな!(一芸入学は別として)
Oさんにその旨を伝えてみる。
「ああ、でもおじいさん(店長の親)は東大だったよ」
とうだい!!
恐るべし○×家……。
あの耳が聞こえないじいさんが東大だとわ。
じいさんだったか確かその人も一時期市議会議員だったというのを聞いた。
その頃はきっと商売はよかったんだろう。
今は……いやいや、もう言わないさ、昨日だって売上悪かったさ……しくしく。
もうこんな危ない店にいないでさっさときちんと働くべきなんだろうけど。
相変わらずわっしーはのらりくらりと生きているのではっきり言ってまずいです。
1年以内に仕事を見つけると決意した日まであと2日。
ムリだっつーの。
ま、とりあえず……
受かるのか!?