活字本の弱点 | わっしー様の有難きお話部屋

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半ヲタわっしーさんが、バイトしてるヒマな本屋の話をしたり、ゲームやマンガをダメ出ししたり、ヘタ絵やぶっ壊れたマンガを掲載したりと、もりだくさんで内容は薄いブログ。

暑い最中(モナカでは非ず)金魚の水の取り替えをして、蚊に刺されたわっしーです。かいー。
今日はジャンプコミックの発売日だー!マンガ買うためバイトに行くぞー(なんて奴)。

さて1日に発売した本があるんですが、知ってる方はご存じの。アマゾン本部門でも第1位のコレです。

↓コレ。

西尾 維新, 大場 つぐみ, 小畑 健
DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件

デスノの前の話、Lが主人公の話。コミックでもたった1Pでしか紹介されなかったものをノベライズにしたもの。

原作者が書いてるわけじゃなくて、若者から支持を受けている西尾維新さんが書いたもの。


うーん、買うか買わないか迷ってるところ。Lの活躍が読みたいんだけど……面白いのかわからないから買えないんだよなー。

わし西尾さんの本読んだことないし……。

アマゾンレビューは結構いい支持受けているんだけど、「南空ナオミが優秀と思えない」ってレビューあるから微妙……。


迷いながらわしは本屋でこっそり読みをしているんですが、なにせ活字本だからさっさと読めない。まだ3Pだ……。一体何日かかるんだ?


買えばいい話ですが、1300円と高い。

しかしそしたらいつになっても読めなーい。

それで買ってしまう……そうやって買って失敗した本が何冊あることやら。

つい最近買った本で思い当たるので3冊もある……あえて題名は言いません。

活字本はさっさと読めない→電車で読むには好都合。という関係で学校行ってた頃のわしは家にある本をむさぼり読んでたんですが、読む本が尽きてしまい本屋でバイトを始めた頃にその3冊を買ってしまい……。

いまや読み返すのも億劫な3冊……マンガ1冊より高いのに……。



そういうわけでマンガは慎重に選ぶくせに活字は見た目から入れない難しさから何も考えずに買うケースが多いんですねえ……。

今回も3P読んでるけどまだ引き込まれないし、たぶん買っても何度も読み直しをしないだろうってなことで買うのをほぼ諦めております。

本はいいから店内に飾るポスターが欲しい(オイ)。


衝動買いしてよかった本は最近この2冊だけだ……。↓


時雨沢 恵一
キノの旅―The beautiful world
井上 真, 荒川 弘
ゲームノベルズ 鋼の錬金術師 翔べない天使

どっちもライトノベルかよ!ってわしあんまライトノベル買わないのに、それが当たりで……。



面白さとは別に読めない活字ってあるんですよ……。

わし藤沢周平さんの本読めないんですよ。たそがれ清兵衛は読めたけど。

池波正太郎さんは読みやすいですよー。



まあそんだけです。とりあえずDEATH NOTEアナザーノートは買わないことにします。頑張って店で読みます(ええ?)



で、今日も古本屋に行ったら目当ての本がありませんでした。

あーあ。