「思考脳力のつくり方」という本を読んでみたんです。はい。
1通り読んでみて思ったんですが
むーーーずーーーいーーーー!!!
著者は
慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科のBOSS
前野先生です。うちの大学院のBIG BOSSです。(僕は、BOSSとは呼んでいません。)
以前に
同著者の「死ぬのが怖い」とはどういうことか
という本も読ませて頂いたのですが、もうまさに、
この2冊で、前野先生にギャップ萌えですよ‥‥
この本は、「死ぬのが怖い」という人が、その「死」と向き合うことで、いきいきとした「生」を手に入れること??(あってますか?)が大事だと。
僕は、昔から死ぬのが怖かったんですが
この「死ぬのが怖い」とはどういうことか
という本で、さらに
こえええええええ~~~死にたくねえ~~~~~~生きる生きる生きる生きる!!!!!!
となった勢の一人でした。
もうクオリアの話なんて、地獄でしたね。地獄。鼻水たらたらですよ本当に
口調が優しいので、なおさら‥‥。でも、3週目で、気づいたんですよ。色々と。すばらしいです。
死ぬのが怖いという方は、是非この本を読んでみてください(ステマ)
いったん、地獄におちてから、天国にいけます。
地獄から抜け出せない場合は、SDM研究科にきてください。僕とその恐怖を分かち合いましょう。
で、話は「思考脳力の作り方」になるんですが。こちらは、難易度S級ですね。
とぐろを倒したあとに、仙水きて、完全にひよっちゃうやつですよ。
わからない人は、幽遊白書みてね。
こちらの本は、まだ僕も勉強中で読んでいる途中なので、えらそうには言えんとですが(なまりはじめる)
日本の閉塞感に対して、システム思考を使うやつ、出てこいやっっ!!!!!
ということで、あああ雑ですいません。
まあ、もっと大きく言うと、
科学も思想も右も左も善も悪も、もう議論してる場合じゃないんだと。
アコモデーションしろよ早く!!
ということで、あああ雑ですいません‥‥。
まあ、一言では言えませんが、興味深く、大変共感できる話があったので少し書こうと思ってます。
「イデオロギー対立は、アコモデーションによって解決できる」というテーマについて。
いまこの時代で、価値観や思想が飽和して、何を目指して、何を信じればいいのかわからない時代に、何が良くて、悪くて、なんてもう、わけわかんなくてテンパッちゃうわけですよ。僕みたいなパンピーは。
しかしまあ、いま日本は、安倍政権に戻って、右だの、左だのという、話題が、テレビやなんやだので、議論されています。一方で、「慰安婦問題」や「公務員の起立斉唱」で一躍有名になった橋下大阪市長は、ファシズムだどうだと批判されていますが。はっきし言ってしまえば、いつまで不毛な議論をテレビ画面の向こう側でしているんだと。メディアはどれだけ暇なんだと。国民はそこまでバカではないのでございます。と思うわけでございます。
しかしいま、価値観や思想が飽和して、何を目指して、何を信じればいいのかわからない時代に、何が良くて、悪くて、なんてもう、わけわかんなくてテンパッちゃうわけですよ。僕みたいなパンピーは。
それではいかんと、己の信念を貫くべく立ち上がった人たちもいるわけで、
一方で
HachyaMechyaな議論を展開してヘイトスピーチを繰り広げる、
MuchaKuchaなやつもいるわけですね。
2008年ごろかな?から有名になり始めた人たちです。
もともとネット右翼と呼ばれる人たちが原点らしです。
この人たちは、何に「怒っている」のかと思うわけです。
基本的に「怒り」「恨み」そんなものから動悸付けされたものなんて
よく刑事ドラマで見るような、エンディングになるのがオチなんです。
なにが言いたいかというと、
前野先生の言葉を借りますと
世の中に全体としての普遍性がないことが明らかになるにつれ、それを認めたくない人たちが部分的な原則(局所最適解)に逃げ込もうとしている
過去の何らかのあり方に固執して他の視点に立たない局所最適主義だ。
まあつまり、
「怒り」のような自己の視点にしか立脚できない場合に生じるような感情で、この膨大で複雑な問題を解決して行こうなんて無理だということなんです。
じゃあ、どうすればいいんだ!!!
↓
「思考脳力のつくり方」
さあ、まずは、みんなこの本を読むんだ(ステマ)
T.Doi