なんか最近又10年振り位のベッカーブームがやってやって来たみたいで…(笑)。
ビキマンしてみた。

内容はお約束のシュピールベルガー+パンツァータクティスの翻訳みたいです。
後藤仁さんね…(笑)。
内容的には大日本印刷の捕獲戦車がシュピールベルガーがベッカーとの手紙でのやり取り+資料提供を受けてる為か(ベッカーから提供の写真が162枚あると書いてある)期待してなかったけど、立ち読みしたら悪くなさそうなので買ってみた。
感想発見その他妄想してみた。
その1 ベッカー少将

ベッカーは各種資料にて、間違いなく予備役の砲兵少佐です。
誤植ですかね…(笑)。
それと、兵器局パリ支局長にベッカーが支局長長になってるってのは大発見だわ…(泣)。
でも、やっぱりベッカー生産本部と同一視されてるから、当方との見解の違いが別れてるね。
当方的には兵器局ってのはOKHの所属で、ベッカー生産本部は軍需省の所属じゃないって思うんですが、どうなんですかね❔。
その2 leFH16 105mm軽榴弾について…。
本当はleFH18をベッカーは積みたいけど、FH18は東部戦線に必要だから、平和はフランスに割り当てが回って来ないから、FH16の訓練用を漁ってるのが正解⭕。
でもってFH16は弾丸も薬莢もFH18と共通って美味しい特典もあり自走砲架にすれば、砲が安定して射程は伸びるは命中性も良くなるわメリットが高い高い。
しかも左右の砲向も劇的に増えるからリサイクルするだけのメリットもある。
しかも運動性も限定的に防御率も上がるから悪い事は一つも無い。
その3 ロレーヌ.シュレッパー15cm重榴弾砲について…。
本当は旧式の重榴弾砲のsHF13を積んだのが正解⭕。
まぁ旧式過ぎですが上記のleFH16と全く同じ理由でリサイクルした価値は高いと思います。
この記事の面白いところは重榴弾砲扱いでは無く、当方予想通り重歩兵砲扱いなのが、ちょっと嬉しいわ…(笑)。
そういえば、過去のベッカーズリポートに2号バイソンの代わりに早く送ってくれってDAKの要望から予想してましたがね。
その4 ベッカーの悪事が遂に表に出たっ❕❕
ベッカーが元隊の北方軍集団の第227歩兵師団所属の第227砲兵連隊第3大隊の第15中隊(ベッカーがフランスでイギリス製捕獲車両だけで編成した自動車化された自走砲隊)にロレーヌ.シュレッパー10.5cm自走砲を2両をアルケット社から納入…(笑)。
しかも時期が1942年の12月って、まさに第227歩兵師団司令部との裏取引の20両の内の2台が暴露されるとは…(泣)。
後の18両はなんだろう?。
当方は高級将校用の乗用車辺りと予想してましたが、まさかの大物だわ…(泣)。
見返りに第15中隊の全隊員の軍規違反スレスレのフランス移動劇がまさに行われてる真っ最中ですんで、間違いなく賄賂です…(笑)。
追記。 後に北方軍集団に送られたロレーヌシュレッパーは、足回りが弱いとか変な理由で全車両フランスに回収されたそうです❔❔。
まとめ。
今回のベッカーズリポートはどうでしょうか❔。
こうやって断片的に資料を付き合わせると意外と発見がありますね…(笑)。
つぅかベッカーの1945年以降の消息が興味あるわ…💧。


