APX-1問題。 | スダコフツ167のブログ

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FC3Sとの日常と、戦車模型の考察が、中心です。

スダコフツ167の意味はドイツの4号突撃砲です。

なんか、ソミュアとB1とD2の砲搭が、共通化してるとかしてないとかって問題が、ありますが…(笑)。

あくまでも私見ですが…

そもそも、なんで上記のフランス戦車群は47mm砲搭載の砲搭を乗せてるかって事ですよ。
これは、当時のフランスの技術的限界から47mm砲が搭載できる砲搭のターレットリングが、作る事が出来なかったんだよ‼。
多分ね…(笑)。

大口径砲搭載の砲搭をスムーズに回転させるのは非常に高度な技術的蓄積が、必要で、1940年辺りならドイツとソ連と後はイギリス位しか出来なかったと思いますね(笑)。

アメリカは自信が無かったからM3見たいな2階建てに成りましたしイタリアやフランスも事情は一緒だと思います(笑)。

当時のフランスは間違いなく47mm口径の砲搭が、技術的壁だったんだと思います。

良く考えればフランスにはM1897野砲って手頃な75mm口径の砲があったのに、それを搭載する砲搭の話しは聞いた事無いので、当時の主流の37mm~47mm口径の戦車砲に合わせて最大限がんばって47mm口径の砲搭を作ったと思います。

しかも、フランスはR35やH35戦車に見られる様に砲搭の規格化及び共通化に熱心でしたから、当然ターレットリングに対しても共通化と規格化が、されてたと思います。
つまりは47mm口径搭載のフランス戦車はフランス軍の規格で、多分最大限のターレットリング径を採ってるはずで、砲搭型式が違っても載せ代え出来ると思います。

つぅか製造メーカーだって、いちいち一から設計して製造するなんて面倒臭い事は利益上やりたくないでしょ(笑)。

シャールD1とソミュアS35の車体幅がほぼ一緒なんで、D1搭載のAPX砲搭を改良しながら生産ラインをあんまり改造しなくても良いように製造してたと思いますね。

砲搭製造メーカーが一緒で型式が明らかに改良型なんだから、特に問題無いならターレットリング径は全部変わらないと思います。
あくまでも私見ですけどね。