T-34 | スダコフツ167のブログ

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FC3Sとの日常と、戦車模型の考察が、中心です。

スダコフツ167の意味はドイツの4号突撃砲です。

今回はT-34のプラモです。

最初はT-34/76の6角砲搭昔は1943型って言ってたけど実際はブラウ作戦時には実戦に出てたから今は1942型になったみたいです。


T-34はエンジンが最高級に傑作だったので、機動力があり、今までは注目されてませんでしたが試作車両がハリコフ→モスクワ→レニングラード→カレリヤ渓谷まで行って一戦闘やって又ハリコフまで自走して故障無しって耐久力も最高級な戦車です。


おまけに85mm砲に改良したT-34/85ってのが大量生産された為にドイツはお手上げになったって余裕ある設計も素晴らしい。


茶色いT-34は結構悪いイメージが最高。


T-34ってディーゼルエンジンだから燃えないってイメージも乗員の死亡理由の大半が焼死ってのが恐い。
つまりは、被弾したら迅速に脱出出来ないってのがわかります。
燃料タンクが分散されながらあちこちあるから側面からの被弾は即炎上ですね。
後は運転手は体力が無いと重い操作系は扱えないってのと装填手も砲搭の動きに合わせて右往左往しながら弾を出し入れするので重労働です。
T-34は月産1200台以上生産されたってのは驚異的で平均4回撃破され実戦配備されたら平均寿命は3日って統計も凄いです。
ドイツ人は幾ら撃破しても湧いて出てくるって表現は適切な感想ですね。

今回のキットはタミヤです。
T-34シリーズは沢山作って沢山買いましたが…タミヤ以外に作った事無い。
30分有れば完成って実物並の作りやすさが素晴らしい。
ドラゴンにマケットにズベズダ??。
多分永久に作らない可能性が高いです。