SDJ麻雀戦術研究所

麻雀暦30年の麻雀戦術研究家。

大学院修士に通う傍ら、自らの戦術をもって戦績は10回中に1位7回・2位2回・3位1回と、
オンラインやフリー雀荘で戦績を得る。
その戦績を元に、現在は新しい戦術や切り方を電子書籍などで展開している。


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それではひき続き、【牌効率理論】を進めて参りたいと思います。 

 

 

牌効率理論の原則につきましては、一般的、基本的部分の網羅に努めます。基本を掴んでおく事は重要といった観点です。

まず、その対局中に発生する最大の打牌効率化を目指し、その局での点棒収支の期待値に向けて打牌選択を行っていきます。


さらに前回では

【牌効率技術…他家攻撃がない場合、スピードと打点のバランスの良い打牌選択技術を指し、

【アガリ効率技術】…他家攻撃がない場合、打点を気にせずアガリの最速手順選択技術と捉える事が出来るとしました。

 

今回は、上記二点を踏まえながら、他家の攻撃がない場合、どのような場合に先制リーチにいくべきかどのような手が先制リーチにいった際に強いのかテンパイ時の選択肢を解説していきます。

 

 

■ 基本的見解

 

一般的にテンパイをしたら即リーチが王道と言われています。特にプロ雀士の方であったり、ある程度の上級者の方でも同様の手段を取る事がほとんどと言えます。

 

 

■ ダマテンのケース

 

それではどういったケースでダマテンをするのでしょうか。

 

◎ 手変わり、手拡くなるケース

◎ ダマでも充分な手、リーチ後のリスクヘッジ並びに比較打点が低いケース

◎ 和了優先とするケース

◎ 巡目、点棒状況によるケース

 

が挙げられます。

 

◎ 手変わり、手拡くなるケース


まず巡目や、点棒状況、他家の状況を踏まえ、テンパイ即リーチに行かないケースとして、
この様に、

テンパイはしたが、メンタンピンの可能性が拡く、また親番で捨て牌に等があればスジヒッカケで検討は出来ますが、中々リーチに行きづらいケースです。

 

 

◎ ダマでも充分な手、リーチ後のリスクヘッジ並びに比較打点が低いケース

 

この様に


面前でもハク・ホンイツ・イーペーコー・ドラ1で跳満ある状況で、リーチをかけた場合、ツモや裏ドラが乗れば倍満となりますが、その分他家は降りるでしょうし、放銃の可能性が低くなりますので、あまりリーチには行きづらいケースです。

 

 

◎ 和了優先とするケース


上記のケースと同様に、和了優先としたい場合に、リーチをかけない場合があります。

上記の確定跳満ホンイツのケースもそうですが、特に状況による和了優先とするケースをここでは指します。特にSDJ戦術では東1局北家のスタンスを戦術として解説していますが、このSDJ戦術を行っていて東1局北家で万一2600点放銃してしまったとします。
この場合、1000点でもよいので、和了優先して挙がりを狙っていきます。 

少なくとも、親番まであと数回あり、場を流す意味合いもありますので和了優先を取っていきます。

 

 

◎ 巡目、点棒状況によるケース


中盤や終盤に愚形でテンパイした場合に、ダマテンを取るケースです。
よくテレビ等では2軒リーチの後に3軒リーチはたまた4軒リーチと追っかけていくケースがありますが、こうした場合見栄えを重視している場合があり、手役は単騎カンチャン、ペンチャンの所謂愚形リーチである場合が往々にしてあります。
それはあくまでテレビ的、画的の部分で、確実にダマを取って危険牌が来たらばテンパイ外し、手変わりを行っていくのが望ましいでしょう。

 

 

さらに、プロ雀士の中にはテンパイ即リーチを迎合している方もいます。

この場合は他家の放縦を期待せず、ツモを主体として捉えていきますので、他家の打ち方によってダマテンを選択肢として捉えていくのも一つの方法と言えるでしょう。

 


本書を読んで頂ければ理解できると思いますが、ほとんど放銃がありません。
本書自体もそうした事前提で解説を進めていましたのであまり触れていませんでしたが、補足説明として解説させて頂きます。

今回の様に仮に東1局北家の場面で放縦してしまった場合全速力で和了優先を行っていきます。これは1000点でも構いません。 フリー麻雀においては何回か経験がありますが、プロ雀士同士の対局では、あまりこうしたシーンは見かけません。
然しながら経験則として、この局面で1000点でもいいからリスクヘッジをする必要が御座います。

 

 

逆に言いますと、1000点でもあがれればしめたモノと考えた方がいいでしょう。

往々にして放銃を受けて、それを取り返そうとやっきになり、リーチをかけるシーンがあります。

本書SDJ戦術においてはこの対象者が4位見込みとなります。

本書の中にある【リーチ者は1位or 4位見込み。追いかけるとその確率が増す】部分となりますので、この局面では1000点でもよいのでダマテンで行きましょう。

 

 

■ テンパイ即リーチのケース

 

逆に考えますと、手変わりがなく好形の場合…

この様な場合、高め3色にも手変わりしづらい状況にあります。

 

さらに、この場合は3面チャンの待ちの拡さもあります。

巡目が早い段階であれば間違いなくリーチとなるでしょう。

 

 

■ 状況による即リーチのケース

 

この様な場合はどうでしょうか。

 

これでは一概に何とも言えないと思います。

それでは条件として、< 東二局東家1本場13巡目 > 点棒28900点 

親番であり、前局3900点を親であがった状況とします。 他家の手作りの進み具合も遅く、13巡目にテンパイとなりました。

の周りの手拡さも充分にある状況と言えます。

 

この場合はどうでしょうか。

本書でも解説しましたが、こうしたシャボ待ちが有効となるケースがあります。

さらに親番リーチであれば連荘の確率も高まると考えられます。

 

この様に場状況や、点棒状況を加味すると言うのも重要なテンパイ時の選択肢と言えるでしょう。

 

 

以上、『牌効率理論』 - テンパイ時の選択肢 - でした。
 

- 関連記事 -

 

 わかりやすい『 牌効率・手牌作り』2部編 ‐第1部‐

■ 『牌効率理論』

■ 『牌効率理論』-選択肢-

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