建築設計事務所を開設して31年が経った。その間、木造、鉄筋

コンクリート造、一般鉄骨造、鉄骨造煉瓦建築など様々な構造の

建物を設計監理してきた。そんな自分が今後何を求め何に向か

って活動すべきか考えた時、「これしかない!」と思った建物が煉

瓦建築だった。耐久性、耐震性、耐火性、経済性、脱炭素に対応

できるのは煉瓦建築しかないからだ。30年一世代建築におさらば

して最低100年3世代を目指すべきであると考える。

       備前吉永の煉瓦広場に建つ煉瓦建築

 

上の建物群はおそらく100年以上に渡って存在するであろう。

そして、町の核になる建物になることであろう。私はそう思う。