昨日、笠岡竹喬美術館に行った。

今回の展覧会は竹喬の長い画歴を辿る展覧会とあって

見逃す訳には行かなかった。

展示室ABCを時間をかけゆっくり鑑賞し、画家「小野竹喬」の

真髄を観た様に思う。

特に2階に展示された18才頃のスケッチには、18才とは思え

ぬ卓越した技量を観た。

 

今回の展覧会で、

きめ細やかでかつ品のある作品「風浪」には圧倒された。

この1品だけで私は満足。40代に入った頃の作品だが、何とも

言えぬ魅力を感じた。

 

晩年の作品を観る機会は度々あったが

今回の展覧会で若い頃の作品にふれ

竹喬と言う画家の原点を観たように思う。