1月上旬、煉瓦住宅でお世話になった施主のKさんの自宅を訪ねた。

居間で2時間ばかり近況を語り合った。農機具制作会社で設計の

仕事をされていた人が、3年ほど前に会社を辞め温室野菜農業を

始めた。スキーの国体選手で数年前、北海道の強化合宿で大怪我

をした。痛々しい松葉杖姿を今でも思い出す。久しぶりに会ったKさ

んは輝いていた。

広々とした田園で野菜作りをする為、電気の引き込み、栽培に必要

な用水の貯蔵等には大変苦労されたようだ。温室、作業倉庫はほぼ

自力で建設したと聞きびっくり。そんなKさんの姿勢に感心した。この

人は必ず夢を実現するであろうと思った。西祖の田園地帯に建って

いる温室ハウスには出荷まじかの野菜がすくすくと育っていた。

 

帰りしな車を止めて農園写真を撮る。ハウスが輝いて見えた。