離職率 | 蝸牛、富士に登らば登るべし。

蝸牛、富士に登らば登るべし。

福祉事業者として事業所を運営中。
困難ではあるが、「どうすればできるか」を考え、
それを実現させていくことが最大のミッションだと思う。
タイトル「蝸牛、富士に登らば登るべし。」
下の句は「精神一到、何事か成らざらん。」



本日厚生労働省より業種別の3年以内離職率が発表された。


飲食業、学習塾等の教育産業においては5割近く

我々医療福祉業界においても4割に迫るという状況で、

全産業における数値が3割弱であることを考えると、

大変残念な状況だ。


主な要因は、いうまでもなく賃金水準の低さと労働環境の

過酷さにある。

わかっていながら、ずっとこの傾向が続いているのは

なぜなのだろう?



おそらく僕も、これからこの問題に直面するはずだ。

この大きな課題に、せめて力の及ぶ限り立ち向かっていこう。

このままでよいはずはないのだから。






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