4/29(木)の散歩の話のつづき。
臨江閣をでて
広瀬川方面へ歩く。
初めて見る人は
大概ビックリする
広瀬川の水量とその流れの早さ。
とくにこのあたりは激しいところだ。
実はこの広瀬川は
川と言うより疎水で
利根川から取水されて
市内各所に枝分かれし
伊勢崎でまた利根川に合流する。
かつては
灌漑用水や
「生糸の街、前橋」の製糸業を支える工業用水として
利用されていたのだ。
さらに北に歩き
一軒の老舗に立ち寄る。
「原嶋屋総本家」
群馬県民のソウルフード
「焼きまんじゅう」の元祖ともいわれているお店。
こちらのお店は
素まんじゅう4個で一串(\180)のオーソドックスタイル。
焼きたてホカホカふかふかを
口の周りが味噌で汚れるのも気にせず
思いっきりかぶりつくのが美味し!
不思議と他県の人には
この美味しさがなかなか伝わらない・・・というか
全く理解されない事も多いのは残念なことだ。
この甘味噌ダレと素まんじゅうを炭火焼きした独特の味わいは
群馬県民、いや上州人のDNAに組み込まれているのだと思う、きっと(笑)。