剣護身術代表 ヒーロ黒木です。

福岡セミナーのご感想、最後の方です。
Hさん30代の少林寺拳法家です。

Hさんは熊本県在住ですが、剣護身術を学ぶためにわざわざ福岡までお越しになります。
毎月名古屋まで通うMさん同様、熱心な剣護身術ファンですね。

少林寺拳法を追及されているので剣護身術の高度な理合い思想に対しても理解が深いと感じます。


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前回の初参加から3か月。
その間、教わった技術を独り稽古で身体に沁み込ませ…とはいかず、殆どまっさらな状態での参加となりました。

そんな私や新しい方に代表が配慮され、今回は前回の復習をしっかり行いつつ、新しい内容に進んでいただきました。
ナイフへの対処。それも、正面ではなく、不測の方向・タイミングで襲われた時の反応と対処。
考える暇もない場面でも、剣の方法をしっかりと訓練しておけば、誰でも、その場を潜り抜けることが出来ます。
力や格闘センスは不要です。
それを実感しながら、練習に汗を流しました。

私が今回一番感動を覚えたのは、礼法と呼吸法。
特に礼法。一挙手一投足それぞれに意味があり、かつ無駄がありません。
単なる装飾ではなく、しっかりと護身の意識につながっています。

呼吸法に関しても、実際には多種多様な方法を用意されているのでしょうが、その中から、分かりやすく日々実践できるものを、あらためて教えていただきました。
また、シンプルながら、手の置き方、指の形一つ一つに意味があることをしっかりと認識させていただきました。

『剣』は、護身に対する根幹の思想から、実際の危険な局面における対処まで、無駄な装飾がなく、かつ、しっかりとひとつながりになっています。
或いは、頭上から足の下まで一本の軸に貫かれている感じです。
その事自体が、剣の身体運用の考え方と同じですね。
それを、今回あらためて実感しました。

私のように、他武道を続けている人間でも、併行して学ぶことが出来る、また学ぶべき思想と技術が、『剣』にはあります。
もっとも、やはり代表がいつも仰る通り、普段武道や格闘技に接しない人達にこそ『剣』の護身術・護身武術を知ってほしい。
一緒に学んでいただきたいと思います。


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いずれはHさんを切っ掛けに熊本県にも進出できたらいいなと考えています。

これからもご縁を大切にしていきたいですね。
男気MAX!!






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