2014/1/26 余りにも不甲斐ない試合
逃げのプレーが多く話にならなかった。
ここで、5年の1ヶ月の対外試合禁止を決断。
全日予選まで半年をきり普段ならありえない事だったが、このまま試合を行っても進歩は見られないと思っての決断。
それから約1ヶ月、変わった者、変わろうとしている者、相変わらず危機感を持っていない者様々見られた。
そんな中、熊本の4年がコツコツと努力を重ね劇的な進歩が見え始め、3年も最後のキッズ大会で頑張りを見せた。
そして極めつけは、体験に来てくれた5年生4名。素晴らしい刺激を運んできてくれた。
リュウタロウに「神」と言わせた左右のキックを持つ双子。
身体は小さいがテクニカルなレフティー。
そして久々に見た「懐の広さ」を持ちスピード、キック、フィジカルと申し分のない個。
さすがに今までホンワカ気分でやってきた5年の目つきが変わったな。
中には「やばい」って声が今にも聞こえてきそうな選手もいた。
それで迎えた3/15,16の久々のTRM。15名の5年生。
明らかに違うチームだった。
スタートは、今までのメンバーで戦った。
ゆる~っとはいるかなと思ったが気合いの入った試合。意地を見せたな。
その後新しい戦力もマッチし素晴らしい試合の連続だった。
結果、6勝1敗
1敗は、攻めても攻めても点が取れずやられ、相手のパワフルなFWに気を取られすぎバランスが崩れ伸びきってしまったものだった。まぁ勉強だな。
今からがようやくスタートだ5年生。
俺は過去の事はどうでもいい。しかし、これで戻ったらもうおしまいだ。
何回も言ったが、もうこれが最後だ。
俺はお前達に絶対の自信をもっている。
やれると思うから望んでいる。
今まで変われなかったならば今から変わればいい。
どうせだったら目指そうぜ。このメンバーで、夢を掴もうぜ。
俺はそれができると思ってる。
俺はこれからもお前達の心のドアをどんどんノックしていく。たまには土足でお前達の中に入っていく。
だからお前達も殻を破ってみろ。一歩前に出てみろ。
そうすりゃきっと見えてくる。今まで見たことないような素晴らしい景色が見えてくる。
全てはお前たち次第だ。
やってやれ。