こんばんは、スカジーです👍
先日、私の主力ウクレレ「美声のミッシェルちゃん」でショックな事が有りました。
その時の記事
フロロカーボン弦を張ったところ、弦の細さに対して、ナットの溝が広かった為、過去記事の動画のようなクキクキ音がなるようになってしまったのです。
今後、ミッシェルちゃんには
①太めの弦を使う。
②ナットを交換する。
の、2つの選択肢があたえられました。
ミッシェルちゃんと出会った時、前のオーナーの方は「オルカス ブラックフロロカーボン ミディアム」を張っていまして。
その音に惚れた。
だから愛称は「美声のミッシェルちゃん」。
フロロカーボンより太くなりがちの「ナイロン弦」も「ナイルガット弦」もミッシェルちゃんに試してきました。
弦の旅はまだ途中ですが、恐らくミッシェルちゃんに相性の良いのは「フロロカーボン弦」な気がしています。
先程の選択肢①を選ぶなら、太めのフロロカーボンを使っていく事になるかも知れません。
選択肢②•••ナット交換?
弦高調整でサドルを削った時も、ストラップピンを付けた時も。
正直ウクレレを加工するのは、嫌いなんです!!
失敗したら元には戻らないんですよ?
こわいわーー!!😱 (現場職人とは思えない発言)
結局、私の選んだ選択肢は•••
②のナット交換!!
\\\\ ٩( 'ω' )و ////
あれ?
皆さん、記事のタイトル見てからクリックして読んでくれてるんですよね?
わ、分かってたのかぁ!!
Σ( ̄□ ̄;)
早速Amazonで、ナットとサドルのセットが2組入って500円位の買いました!!
品の良さそうなの選ぼうと、もっと値段の高いのも視野に入れていたのですが、この商品の評価が悪くなかった事と、元々ミッシェルちゃんに付いていたナットのサイズとほぼ同じだったので、この商品に決定。
写真撮るのも忘れて(え?)夢中で作業して付け終わったのが、コチラの写真です。
Σ( ̄□ ̄;) オワッテルノ!?
一応、作業工程をカンタンに書きますね。
・元のナットを外すため、弦を緩める。
緩めてブリッジの方の結び玉を外し、ペグの弦が緩みきって外れないように、ウクレレの裏に弦をまわして、マスキングテープで固定。
・元のナットを外す。
あちこちのサイトから情報を集めていたので、あまりガッチリと、ノリ付けされていないのは知っていました。カッターの刃でもスキマに差し込んで開くように外そうと計画していたら、指でちょっと力入れたらカンタンに外れちゃいました😅
・ウクレレ本体のノリの残骸を削り取る。
残骸を取らないと、ナットをデコボコの土台に乗せることになりますので。
・新品ナットを当ててみて、必要ならナットを削る。
指板とネックの、ナットが付く部分の木材が、平らで直角なのが理想ですが、相手は木なのでそうも行かなかったです。
ネックの土台が湾曲していて、更には指板と直角でも無かった為、かなり削りました💦
金属用のダイヤモンド平ヤスリを使ったので、少しやるとかなり削れちゃうので慎重に何度も合わせては削って•••。
ここの工程で45分くらいかな?
・木工用ボンドを少な目の点付けで、ナットを貼る。
基本的に弦を張れば、上から押さえる形になるので、ボンドはしっかり付けなくても、落ちなければOKだと思います。
あとは弦を元に戻して終了です。
所要時間、1時間ちょいでした。
弦はチューニングをしっかりするほどキツくしないで、あくまでボンドが乾くまでの押さえ役程度にして、本日は終了です。
はてさて、上手くいくのでしょうか?😅
明日のブログで結果報告しますね✌️
最後にオマケです。
買った新品のナット、2個のうち1個が、欠け部分のある不良品でした😭
返品とか交換とかも出来たんでしょうが、一刻も早くナット交換したかったので、販売元へ写真付きのクレームだけ入れるとして、もう泣き寝入りします。
_( _´ω`)_ イインダ…
さー、明日が楽しみ🎶
興味ある方は、結果報告も見に来て下さいね。
それでは今回はこの辺で👋
最後まで読んでくれて、ありがとうございました😊