突然ですが、本は買う派です。

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司書として、図書館に勤務していた訳ですが、

僕個人は、本は「買う派」です。

 

なので、利用者として図書館で本を借りたことは数える程しかありません。

レファレンスやデータベースの使用のために図書館を利用したことは、

多々ありますが、繰り返すようですが、本は「買う派」です。

 

なぜ、買う派なのかといえば、

これはやはり、出会ったタイミングで買っておかなければ重版がかかる保障はないということが第一です。

僕がこの本は面白そうだ、と思っても多くの皆さんがそう思う訳ではありません。

ベストセラーになるのかは、誰もわからない、ですからであったタイミングで買っておかないと、

もう二度と買えなくなってしまうかも知れない。

そう思うと、買ってしまう訳です。

 

そして、何かの時に使うかも知れないから、手元に置いておこう、と思うのが第二です。

講演やお話会等の席で紹介したくなるかも知れない、

その時に図書館の資料は貸出中かも知れないし、僕の都合でその資料が別の方の手に渡るチャンスを潰してしまっているかも知れない、

そう思うと、自分で買って手元に置いておく方が、安心な訳です。

 

結果として、

僕の自宅には絵本、児童書、一般小説合わせて、4000冊以上の本があり、

未整理の状態になっています。

一階の廊下の本棚は、いつも一杯で、半年に一回程度見直しをして、書庫にしまったりするのですが、

これはもう、穴の空いたボートから水を掻き出しているような作業で、

時々、自分が阿呆なのではないかと、思ったりもします。

 

図書館から離れたので、本を買うペース自体は随分と落ちたのですが、

それでも毎月の出費はえらいことで、

家族は呆れて、諦めています。

 

それでもやっぱり、家の中に読みたい時に読みたい本があるというのは大切なことだと思うので、

本は「買う派」です。

 

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