現在一時預かり中の

仔犬(盲導犬候補生、

月齢6か月)は

一時預かり先を

『緊急に』

要したということで

・・・そこらへんも

関係するのかしないのか、

この6か月ちゃんは

我が家に登場した当初

我々の名前の呼びかけに

反応らしい反応を示さず。

 

つまりこちらが

「6か月ちゃん!」

と呼びかけても

そ知らぬ顔で

向こうを見ている、という。

 

 

我々の声が小さいのか?と

音量を上げてみても

もしかして声の高さが

気にいらない?と

仔犬の好む素っ頓狂に

甲高い声を出してみても

こちらに目線はくれるのですが

(つまり耳は聞こえている)

自分の名前に対して

尻尾を振ったり

駆け寄ったりはしてくれない。

 

我が家の大犬アーシー

(元盲導犬候補生)が

はじめて我が家に来たのは

月齢約3か月の時、

その時のアーシーはすでに

「私はアーシー」と

自分の名前に対し

確固たる認識を持っていて、

前回一時預かりした

月齢4か月ちゃんも

名前の呼びかけには

機敏に反応を見せていました。

 

「これは・・・なんというか

この子が緊急に預かり先を

必要としたことと

関連しているのだろうか・・・

つまりこの子の育成歴に

ちょっとナニがあった的な・・・」

 

「でもこの子は英国盲導犬協会の

育成下にある仔犬ですよ。

育成環境にそれほど問題が

あったとは考えられませんが」

 

「そうだよなあ、数年前の

自分とアーシーの経験からしても

月に2回は必ず協会側から

観察・指導が入ったし、

仔犬を育成している側

(パピーレイザー、

旧称:パピーウォーカー)に

何か問題があったら即座に

介入が行われたはずだし」

 

「・・・ただこの子の

年を考えるに

月齢2か月とか3か月の時に

英国はオミクロン株で

大騒ぎしていましたよね?

その影響でもしかしたら・・・!」

 

しかし我らのこうした

下種の勘繰りはすべて杞憂で

我が家到着3日から

6か月ちゃんは自分の名前に

安定した反応を示すようになり、

 

 

現在私と夫の間では

「きっとこれまでの育成者は

スコットランド訛りの持ち主で、

そこに突然日本語訛りと

イングランド訛りの人間が

出てきて犬も順応に

手間取ったのだろう」というのが

共通見解となっております。

 

6か月ちゃん、元気です。

 

 

でもまだ意思疎通が

ばっちりという

わけではないのが

もどかしくもあり

それが普通だろうという

思いもありでございます

 

急いじゃ駄目ってことは

わかっているんですけどねー

 

自分の中に潜む

『教え魔』に気づく

仔犬預かりでございます

 

でも6か月ちゃんが初めて

自分の名前に的確に反応して

全速力で駆けてきてくれた時は

本当に嬉しかったです、私

 

名前それは燃える命

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