このたび無事に

わが夫(英国人)が

英語版漫画

『風の谷のナウシカ』を

読了いたしました。

 

 

以下、ネタバレ入りますので

ご注意くださいませ。

 

さて人生で初めて漫画を

読んだわが夫の感想一言目は

「・・・まさか自分が

巨神兵を可哀そうに思うなんて

予期していませんでした・・・!」

 

ああ、わかる!

 

とてもよくわかる!

 

そこから色々と

話し込んだのですが

私がしみじみ宮崎駿というか

漫画の持つ表現力は

すごいなと思ったのが

トルメキアの2皇子が

『庭』で楽器演奏をする

場面がありますでしょう?

 

(漫画版『ナウシカ』

未読の方は勘で

ついて来てください)

 

(また無茶なお願いを・・・)

 

あそこのことをわが夫は

「あの太った2人の王子が

モーツアルトを演奏する場面」と

さらっと口にしたのでございます。

 

 

 

 

何故そこでモーツアルトなのか、

何故モーツアルトと思ったのか、

そういう疑問は無粋。

 

あの王子たちの演奏姿と

ナウシカの心象風景を見て

わが夫は直感的に

「これはモーツアルト」と感じ、

その判断に

疑念の色がまったくないという・・・

 

これは小説や映画といった

他の表現方法ではなかなか

起きない事態だと思うんです。

 

夫よ、君は

本当に『いい読み方』で

『ナウシカ』を楽しんだね・・・!

 

なんか物語中盤以降

夫は「僕はね、今週ね、

締め切りのある仕事を

抱えているんですよ!」と

文句を言いながら

『ナウシカ』片手にソファに

座り込んでしまうことがあり・・・

 

「この本には

中毒性があります」

だそうでございます。

 

仕事時間だけでなく

明らかに睡眠時間にも

影響が出ておりました。

 

宮崎駿、恐るべし!

というわけで

語り残したことは多いが

ひとまずここで

漫画『風の谷のナウシカ』

英訳版の話を終ることにする。

 

皆様おつきあい

ありがとうございました。

 

 

 

 

『庭』の演奏場面

私はモーツアルトではなく

ベートーヴェンあるいは

バッハあたりを

想像していました

 

・・・とかいっていざちゃんと

頭の中で音を出してみたら

これは・・・ドヴォルザーク・・・!

 

 

 

 

こういうのは読者の数だけ

正解があるのだと思います

 

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