さて欧州および英国では

この週末に時計が1時間

後戻りして、いわゆる

『冬時間』になりました。

 

これによってそれなりの時間に

朝は空が明るくなってくれるので

なるほどこれは北国の知恵、と

私などは思っております。

 

で、これを機に東京の実家に

電話をかける時間を見直しました。

 

冬時間ならば私が布団に入る

直前、英国時間の夜10時半に

日本に電話をかければ朝の7時半、

ちょうどうちの親の朝食が

終わるころではありませんか、と。

 

夏の間は向こうの夕食が

終わる頃合いを狙っていたのですが

それはなかなか調整が難しく。

 

週明けから夜に電話を

かけるようにしてみたところ

これが思った以上に具合がいい。

 

我ながら目の付け所が

よかったわい、と秘かに

自画自賛をしていた私でしたが

しかし人生好事魔多し。

 

一昨日、寝支度を整えて

実家の電話を鳴らしたところ

受話器を取ったのはわが父

(イメージ武将:石田三成)で

「あ、もしもし。お電話ありがとう」

 

「おはようございます、

お変わりなくお元気ですか」

 

「うん、元気元気。でもね、

お母さんは電話に出られない」

 

「あれ、忙しかった?」

 

「ううん、あのね、お母さんは

今朝また転んでね」

 

ひいー!

 

「こ、転んだってそれはまた

どのくらいの転び方?

救急車で緊急入院とか?」

 

「ううん、そこまでじゃない」

 

「あ、そうなんだ・・・」

 

「ただ転んだときを打ってね」

 

キャー!

 

「頭って!頭ってそれは!」

 

「でも大丈夫、その後に

普通に朝ご飯を食べていたし」

 

「あ、そうなんだ・・・」

 

「それで今また寝ているの。

これで朝ごはんを吐き始めたら

重症ってことだよね」

 

うわあー!

 

問題は父のこの話し方に

悪気はまったくない

(らしい)点なんですが・・・

 

気分はヨーヨー上下運動:

 

 

しかしここらで電話のこちら側の

私の動揺というか衝撃に

父もそれなりに気が付いたようで

三成氏は話を変えようとしてくれてか

「ところで僕は来月

手術が決まりました」

 

「手術?何の?」

 

「心臓」

 

ヒイイイイイー!

 

「心臓?心臓ってあの心臓?」

 

「そうそう。でも

お医者さんによると

成功率は高いらしい」

 

「そ、そうなんだ・・・」

 

「成功したらすごく

元気になるらしいから、

僕は元気に80歳の

誕生日を迎えられます」

 

「ああ、そうだねえ」

 

「失敗したら僕の寿命は

79歳ということですね」

 

・・・・・・

 

 

・・・わが父は

本気なのだろうか、

それとも私を

からかっているのだろうか・・・

 

しかし遠国住まいの

親不孝者とはいえ

私にも人の心は

残っていたらしく、

この電話の後、

私は布団に入っても

なかなか寝付けなくてですね・・・

 

夜の電話はもしかして

私の精神衛生のために

避けるべき事柄なのでしょうか・・・

 

とにかく!

 

洋の東西も年齢性別も関係ない!

 

このコロナ禍、皆さんどうかお元気で!

 

北国から、心よりの叫びです。

 

 

それで昨日は1日寝不足で

時間のやりくりに失敗して

ブログの更新時間が

こんなことになったわけです、

つまり以上言い訳

 

しかしもう本当・・・

 

あ、ちなみに母はその後

問題なく日常生活に復帰

 

・・・皆様、本当にお元気でね

 

心からお願いしますからね!

 

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