都会暮らしの皆様に

明日、リモート会議で

披露できる素敵なトリビア:

 

羊のフン(緑色)に

まみれた犬にお湯をかけると、

そのお湯ももれなく緑色になる


(Norizoさん、それ

トリビアでも何でもない

普通の自明の話や)

 

そんなわけで昨日は

犬洗いを決行した私ですが。

 

・・・飼い主が言うのも

何なんですけど

わが愛犬アーシーは

2歳の誕生日の前後から

日々『お利口』度合いを

増していて、

子犬時代と比べると

その手のかからなさは

まさに桁違い、みたいな感じに

なっているのでございます。

 

もうね、子犬時代はね、

奴を・・・あ、奴とか言っちゃって

ごめんなさいね、あの

図体のでかいしかし可愛い

しかししかし力持ちのパピーを

湯船に入れるまでがひと騒動で。

 

でも今年に入ってからの

アーシーは本当に

こっちが黙っていても

すべてを悟った顔をして

ひょいとバスタブに

身を投じてくれていたのです。

 

 

 

しかし何故だか昨日は

わが愛犬はギリギリまで

抵抗の姿勢を見せてですね。

 

お風呂場までは

素直に歩いてくれたのですが

お風呂場の戸を閉めて

湯船を指さして

「はい、アーシー、ここへ」

 

緑色大犬(異臭アリ)、

きっとこちらを睨んで

その指示を聞かず。

 

おかげさまでお風呂場で

しばらく追いかけっこですよ。

 

最後のほうは懐かしの

『必殺!サブマリンの構え』まで

繰り出して

頑としてその場を動かない。

 

 


 

夫(英国人)を呼んで

力づくで湯船に入れてしまえば

簡単に問題解決だったかも

しれないんですが、

それをやると犬に

「向こうの切り札(夫)が

登場するまでは

こいつ(私)の指示なんぞ

聞かんでエエのや」と

誤解を生じさせて

しまうかもしれないので

・・・案外私もまだ

膂力がございます、

首を掴んでそばに引き寄せ

犬の後ろ脚をまず湯船に入れ

そこから胴を

抱え上げるようにして・・・

 

犬の背中が

濃緑色まみれでなかったら

もう少し違う

やり方はあったのですが。

 

まあ湯船に入ってしまうと

そこはまな板の上の

鯉の心境になるのか

アーシーはぱったりと

「もはやこれまで」みたいに

おとなしくなってくれるのですが。

 

しかし前回・前々回の

聞き分けの良さと

今回のこの悪あがきぶり、

その差はどこから

来ているのでしょう。

 

・・・汚れの違い?

 

いえ、普段は泥ですとか

しばらくお風呂に

入ってなかったゆえの

脂臭さですとかが

お風呂の原因となるのです。

 

 

今回の羊フンって

もしや犬の世界では

最高級の芳香・・・?

 

泥が見苦しいのはわかる、

脂臭さも過ぎると問題、

というのも納得できる、でも

こんな素敵な!素晴らしい!

世に二つとない薫香を

どうして洗い流さないと

いけないのっ?みたいな・・・?

 

そう言われると羊フンで

濡れてうねった緑の毛足も

これが今時のエモ・ファッションと

見えなくもない・・・ことが

あってたまるかという。

 

所詮お洒落の最先端は

世の凡人、旧時代の連中には

理解されない

ものなのでございます。

 

しかし何故犬は

臭気系の・・・有機系の・・・

動物の排泄物系の

香りが好きなんでしょうね・・・

 

 

臭気を身にまといたくとも

周囲にあるのが他の犬の

排泄物の残り香か

せいぜいミミズくらいな

日本の清潔な犬たちに

わが緑色アーシーを紹介したら

本当『黒船来襲!』的な

衝撃を与えられると思います

 

犬への愛および責任感と

軽度潔癖症の間で

揺れ動くわが心を

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