スコットランドは

フォルファにある

盲導犬訓練施設へ

元・盲導犬候補生

アーシー(仮名)に

会いに行ってまいりました。

 

夫(英国人)も同行。

 

アーシーの今後の進路について

アーシー本人の希望を

問いただそう、というのが

目的だったわけですが

もちろん私も夫も犬語は解さず。

 

でも、ほら・・・

 

数週間ぶりに会うアーシーが

千切れんばかりに尻尾を振って

全速力で駆け寄って来たり

体をこちらに擦り付けて

離れなくなったり、潤んだ目で

我々を見上げて来たり、

そういうことがあったらこれはもう

私はアーシーを家庭犬として

引き取る決意を固めるしかないな、と。

 

(BGMは勿論ヴァンゲリス)

 

 

 

 

世界に冠たる英国盲導犬協会が

犬の世話の手を抜くはずがない、

アーシーは滅茶苦茶

可愛がられているに違いない、

しかしどれだけ世界最高水準の

扱いを受けても、フォルファの

盲導犬訓練施設が

たとえ犬にとっての魅惑の

アミューズメントパーク

あるにしても、犬の心の

隙間が埋まらなかったのなら、

アーシーが我々を

恋し焦がれて止まなかったのなら

それは、ねえ!そうでしょう!

 

(興奮のあまり語彙が乏しくなる私)

 

というわけで、フォルファの

施設に到着、受付で来意を告げ

さあいよいよ久々の

アーシーとの再会です!

 

扉から飛び出てきたアーシー、

私に気付いて一瞬こちらに

駆け寄ろうとするも、同時に

ホールの反対側から顔を出した

ゴールデンレトリバーに気付くと

「・・・あ、ちょっと待って、私

あっちのレトリバー君に先に

挨拶しないとアレだから!」

 

で、犬同士で鼻を

ふがふがさせたあとに

アーシーは改めて私を見て

「あ、なんか久しぶり―!」

と寄って来て2,3秒尻尾を振ると

リードを握る係の人を見上げて

「で、これから散歩?散歩?

それとも訓練?どこか出かける?

ああ、何をするの、楽しみねえ!」

 

アーシー・・・

 

君ねえ・・・

 

アーシーは間違いなく

訓練学校滞在を

楽しんでいた模様です。

 

取り急ぎご報告まで。

 

アーシー!

 

 

正直物凄い

肩すかしだったのですが

私はアーシーの持つ

様々な気質の中で

こういうところが一番好きだな、と

改めて確認いたしましたよ

 

それにしてもよう、

アーシーよう!

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