海で遊んでお腹を壊した

我が家の盲導犬

候補生アーシー(仮名)、

しかし腹下しの翌日には

無事に快便を確保。

 

やはりあれは単なる

『冷え』が原因であったか・・・

 

そこまでして何故水で

遊びたいのだ、アーシーよ・・・

 

 

まあでも水好きの

犬や子供は

こんなものですかね?

 

(Norizoさん、犬の子供と

人間の子供を

同列に語らないように)

 

世間には水を嫌う

犬(や子供)も

存在するらしいのですが

アーシーを見ている限り

それは想像するのが難しいです。

 

もう本当に機会さえあれば

水に向かって

突撃していくアーシーの

その足取りのなんと軽いことよ・・・!

 

「アーシーの前世は

温泉道楽の娘な気がしてきた。

草津あたりで暇さえあれば

『ちょっと一風呂』と

手ぬぐい片手に

出かけていたような・・・」

 

呟く私にわが夫(英国人)は

「なるほど、わかります。でも

前世は雌鶏の可能性もありますよ」

 

 

「メンドリ?なんでまた」

 

「水風呂だけでなく

砂風呂も

好きみたいだからですよ」

 

気がつけばアーシー、

海水まみれになった体を

今度は砂に入念に

擦(なす)り付け

・・・砂が白いから

よかったようなものの

君、よく見ると今、

体がマダラだぞ!

 

そして学習能力高く

応用力にも優れた

わが黄色大犬はこの後

海水で一っ風呂、

その後砂風呂で垢すり、

みたいなことを

ただひたすら繰り返し

「・・・あれだ、何かを

思い出すと思ったらくず餅だ。

蜜を絡ませたところにキナコ。

キナコの上に蜜。なんと

アーシーは

くず餅であったのか」

 

 

 

 

そんな葛餅大犬と我々は

その時海岸線に面して伸ばされた

遊歩道の下にある

砂地を歩いておりまして、

砂地に立つ私の耳のあたりに

遊歩道がある感じで・・・わかります?

 

で、その遊歩道におかれたベンチに

女性が一人座って携帯電話で

なにやら楽しげに

お喋りをしていたのです。

 

女性の足元には黒色の

ちょっといい感じの(つまり

アーシーの『好みのタイプ』の)

ニューファンドランド犬がおりました。

 

葛餅状態のわが黄色雌犬は

ノーリード、でもアーシーが

ニューファンドランドの

元に駆け寄るには

50メートルくらい先の

階段を上らないと駄目だろう、

よし、これは大丈夫、と

私と夫が目で語り合った次の瞬間、

ニューファンドランドの存在を

第六感で感知したアーシーは

なんと高さ160センチは

絶対にある

コンクリート壁をものともせず

垂直に飛び上がり遊歩道に着地。

 

突然目の前に現れた大犬に

びっくりして固まる

ニューファンドランド君と

悲鳴を上げたその飼い主女性。

 

「きゃあああーああーあー!

(電話の相手に)いえ、大丈夫!

何でもないの!犬が!いや

うちの犬じゃなくて、どこかの犬が!

犬がいきなり目の前に

飛び降りてきて、違う、

飛び上がって来て・・・!」

 

アーシーの前世は

忍者であったかもしれないと

考えております私です。

 

 

 

 

今は亡きマイケル・ジャクソンの

『デンジャラス・ツアー』の冒頭で

突然舞台に現れるマイコーを

彷彿とさせる跳躍でございました

 

 

 

 

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