盲導犬候補生アーシー(仮名)と

本日は森へフリーウォーク

(リードなし散歩)に出かけました。

 

夫(英国人)も飛び入り参加。

 

それはいいんですけど、

普段と陣容が変わったことが

影響したのか、アーシーったら

最近あまりリードを

引っ張らなくなっていたのが

今日は事あるごとに

前へ出よう出ようとし。

 

森へ入ってしまえば

そこからはノーリードなんですけど

森に入るまではちゃんと

盲導犬候補生として

正しい歩行姿勢を見せてもらいたい。

 

特に森の入り口が

視界に入ったあたりから

アーシーは前傾姿勢になろうとし

しかしここで負ける私ではない。

 

「駄目(ノー)!」

「戻れ(ヒール)!」

「待て(ウェイト)!」の

3種の神器ならぬ

3つのコマンドを

可能な限り怖い声で

繰り返しておりましたら

横で私と犬を眺めていた夫が

妙に沈んだ声で

「わあ・・・よかった・・・」

 

よかった?何が?

そもそも何故にそんな暗い声?

 

不審に思った私は

犬をその場に座らせて

「夫よ、今の言葉の意味は何だ。

何が『よかった』のだ、この有様で」

 

「いや・・・君にそうやって

叱られているのが僕じゃなくて

犬でよかったなあ、と。

君、犬に対してだいぶ

『正しい声』が

出せるようになりましたね。

犬には厳しい声を

出さないと駄目なんですよ。

でもその声、僕に対しては

使わないでくださいね」

 

その後アーシーは無事

森を縦横無尽に走り回り

普段のうっ憤を晴らせた模様です。

 

 

鬱憤解消には運動ですね!

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