訓練疲労で本日短文

テーマ:

盲導犬候補生アーシー(仮名)と

本日は月に一度の個人訓練の日。

 

待ち合わせ場所の駐車場に車を停め

ウォーミングアップを兼ねて

軽くそこらを歩きながら

犬に整腸行為を促し、

で、アーシーの生み落した

立派なるナニを袋に詰めて

歩行を再開しようとしたところで

道の向こうから訓練士さんが。

 

その瞬間、

私の制止の声を振り切って

後ろ脚で棒立ちになる勢いで

訓練士さんに

走り寄ろうとする黄色雌犬。

 

「ノー、アーシー、いけません!

落ち着け!はい、

座る!アーシー、座れ!」

 

近頃だいぶ

盲導犬候補生らしい態度を

身に着けたと評判のアーシー嬢、

私の言葉を聞きやしねえ。

 

なんとか落ち着かせたところで

「言い訳じゃないんですけど、

アーシーは普段人間に対しては

こんな態度をとらないんです。

他所の犬にはこうなる時は

ありますけれども」

 

私の言葉に訓練士さんは

「大丈夫、時々こういう犬はいます」

 

「あ、そうですか。訓練士さんって

もしかして犬に好かれるタイプ?」

 

「盲導犬候補生には基本的に

非常に好かれていますね。

不思議ですよね、犬が私と会う時って

犬にとってはすなわち

新しい訓練を課される時で、

犬にしてみたら楽しいだけの

時間じゃないはずなんですけどね」

 

後からさらに尋ねたところ、

訓練士さんは元々犬との相性が

よい自覚はあったものの

ここまで犬に熱い好意を

示されるようになったのは

盲導犬協会で訓練士として

働きだしてから、だそうです。

 

ともかく本日のトレーニングは

内容が濃かった!

 

犬も疲れたが私も疲れた!

 

アーシーは明日から

ヘッドカラー着用の上

青色ジャケット再着用の予定です!

 

色々あるのよ色々!

 

とにかく本日はこれにて!

 

 

 

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