問題なのは写真か料理か

テーマ:

食べ物関連の写真を撮ると

何故か衝撃的な結果に

至りやすい私ですが

そんな私のこの夏の

思い出のショットがこちら。

 

 

えーと、これは

調理中のハギスです。

 

日本からわが弟の一家が

遊びに来たとき

それならば是非

スコットランド的なご馳走を、と。

 

こちらのハギスは

ちょっと離れたところにある村の

お肉屋さんの手作りの品。

 

弟は今回お客様だけど

同時に身内ってことでいいよね?と

「はい、ここにお金あるからね、

お肉屋さんに行って

『大人8人分のハギスをください』

って言ってね、英語でね、で、

『調理時間は何分ですか?』

というのも確認してきてね。

あ、あと、ハギスを調理する時に

湯煎でいいのかオーブンを

使うべきなのかも訊ねてきてね。

はい、じゃあ行ってらっしゃい」

 

「・・・姉よ、俺はたぶんなんとか

英語でそういう質問は出来ると思うが

肝心の答えの聞き取りに自信がないぜ」

 

「大丈夫大丈夫、

30分とか45分とかの数字と

『ボイル(茹で)』か

『グリル(オーブン焼き)』かの

どっちかの単語だけ

聞きとればいいんだから楽勝楽勝」

 

問題はそのお肉屋さんの

おやじさんの英語が

結構なスコットランド訛りである点かも

知れないんですが

ほら、こういうのは経験だからね!

 

弟は無事にミッションをコンプリート。

 

お肉屋さんで

「調理時間について質問があります」

と口にするや否や

カウンターの奥の奥から

お年を召したおやじさんが飛び出してきて

情熱的に調理法を伝授されたそうな。

 

さてそんなハギスのお味ですが

「これ、G7だかG9だかが

スコットランドで開催された時に

他所の国の首相が『まさかハギスを

晩餐会に出しはしませんよね?』って

発言して問題になったことがあるんだぜ」

 

「なんで。何が問題なの?」

 

「見た目・・・じゃないかね、やっぱり。

味は言うほどアレではないんだぞ」

 

「待って、これ、原材料は何」

 

羊の内臓肉を挽いたのと

オート麦と玉ねぎと香辛料です。

 

このお肉屋さんは気合が入っているので

そうした詰め物の詰め先に

本物の羊の胃袋を

使っているところが粋なのです。

 

まあこの味が駄目だったら

子供はマッシュポテト、

大人はお酒で

お腹を膨らませばよろしい、と

考えていた私でございましたが

あらびっくり、大人にも子供にも

それなりに好評でやんのハギス君。

 

7歳男児はおかわりまでしていましたよ。

 

香辛料、特にキツめの黒コショウが

癖になる味なのではないかと思われます。

 

スコットランドにお越しの際は

皆様是非勇気を出して

ハギスをお試しください。

 

 

話変わって先日私は

炊き込みご飯を作ったんですが

残ったごはんを

大事にラップで巻いておいたら

台所でそれを目撃したわが夫が

「・・・妻ちゃん!この

奇妙な丸型は何ですか!」

 

 

「私の明日の朝ご飯と

昼ごはんと午後のおやつと

うまくいけばその翌日の朝ご飯です。

おにぎりです。梅干し入りです」

 

「・・・ああ!本当だ、

これはお米ですね、なるほど」

 

「何だと思ったんだ」

 

「君がとうとうハギスまで

手作りに挑戦し始めたのかと思って」

 

流石にそれは・・・ねえ

 

ちなみに予定は未定の格言通り

(そんな格言はない)おにぎりは

その日の夜に夜食に2個

翌朝の朝食に2個、

午前のおやつに1個という配分で

私の胃袋に消化されてしまい

・・・あれね、おにぎりって

まとめて食べると

ガツンと体重に影響が出るわね、

久々に世の条理を思い知ったわ

 

ハギスを食べたことがあるあなたも

味の想像がつきません、なあなたも

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