しゃーない
駄羅市内にお住まいの
ペンネームpiyoさんからいただきましたメッセージ、
「私の部屋はとても散らかっています。
掃除をしても1週間と持たず
元の状態に戻ってしまいます。
なんとかキレイな状態を保ちたいのですが
なにかいい方法はありませんか?」
うん、
毎日掃除してください。
ホント散らかりすぎ。
暑いからとか
バイトで生活が不規則だからとか、
単なる言い訳なんですよね。
そのせいにして自分に甘くなってるっつーか。
だらしないです。
わかってるのに行動に移せないのが
なんとも情けない。
先日、大学の友人がメールで
「高校時代の友達が海外留学することになった
って聞いて、自分はこんなんでいいのかと
情けなく感じた。」
と話してきたのだが
まさに自分も同じ状況にあり
同じく情けなさを感じていたので
すごく共感できたのだが、
よく考えてみると、
身近な人が何かをした、という話を聞いて
初めて自分の生活がいかなるものかを実感する
このこと自体が本当に情けないんじゃない?
だからって
今すぐになにかしようとしても
何をしようか、全く思い浮かばず
ただ単に焦る一方で
結局時間だけが過ぎていってしまうんですよね。
高校生の時は
毎日遅くまで部活があって
家に帰れば飯食って風呂入って
疲れてるからすぐ寝て
引退したあとは毎日ひたすら受験勉強
将来のことを心配しなくても
目の前のことを一生懸命やってれば
それでよかったんですが、
大学はそうもいかないんですよね
なにもかも自分から能動的に行動しないと
誰からも何も課せられないし与えられないから
何もしなければそのまま時間だけが過ぎちゃうんですよね。
逆に言えば
自分から求める気持ちがあれば
なんでもできる自由があるのに
その自由ってモンが障壁になって
その場で足踏みしてるんです。
そもそもハングリー精神がなさすぎるのが問題ですね
僕の場合。
だから目の前に自由が広がってても
進む原動力がないからなにもできない。
その原動力ってのは一般的に言う
〝将来の夢〟とか〝目標〟ってやつだと思うんですが
僕にはいつからか夢も目標もないんです。
大学受験のときも
内心、どこの大学でもよかったわけで
勉強を続けられたのは前向きなモンじゃなく
意地とかプライドとか、
そういうどっちかっつーと後ろ向きな動機からでした。
まぁそれでも
今の大学に入ったことはなんにも後悔はしてないから
いいんですけどね。
やっぱり夢とか目標を持ってなにかを頑張っている人は
うらやましいと感じるし
何かを競ったらそーゆー人には勝てる気がしません。
その点で、
入りたい大学・なりたい職業のために
浪人をしている同級生をとても尊敬します。
いやみに聞こえるかもしれないけど
これは本音。
自分は下手にあきらめ癖がついて
失敗とか挫折とかを避けて
人生を送ってきたみたいで
気が付いたらなにかいい訳を見つけて
しょうがないってあきらめてます。
前に友達にも指摘されました
「お前いっつもすぐ
『しゃーない』って言う~。」
と。
しゃーない。
そう思うのが癖だから。
ポジティブなんだかネガティブなんだか。
時にはあきらめも肝心とは言うものの
いつもあきらめててばかりじゃやっぱダメで
あきらめないで粘ることが大事な時もありますからね
ポジティブではなさそうね。
とまぁ
自己嫌悪的な暗い文章になりましたが
こんなこと考えるのは今日に限ったことではなく
今まで何度も自覚していて
それでもやっぱり性格も生活も大して変化はなくて、
でも焦ったり自己嫌悪ばっかりしてても
結局はなんも変わらないから
なるべく気にしないようにしてます。
気にしないようにしながら
夢とか目標をじっくり探してます。
おぉ、なんか、
・・・
かっこつけた!
なにげにシメた!
シメたしかっこもつけたけど
部屋は汚い。
片付けせにゃ。
思い立ったが吉日
と言うが、
今からドタバタと始めると
また下の住人から次のブログの冒頭で
苦情を言われかねないので
片付けは明日にしよう。
と心に決めたところで
風呂にでも。