【雑感】”しんぶん赤旗に登場した内閣官房参与”、藤井聡氏は“参与”の仕事をしているのか? | ScorpionsUFOMSGのブログ

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藤井聡内閣官房参与は“内閣官房参与として”の仕事をしているのか?

反維新の急先鋒であり、自身の出演TV番組で、自民党候補者の公約が優位になるよう働きかけをしたことが発覚(これにより番組休業)、しんぶん赤旗にも登場し、「自民党と共産党は手を組むことは可能」と発言したりと、何かと話題を提供している藤井聡内閣官房参与。

内閣官房参与(防災・減災担当)としての安倍総理に助言するブレーンと言う立場だが・・・。

藤井聡内閣参与はフェイスブックを開設・公開しているので興味本位で覗いてみたところ、
直近1、2か月間の間に投稿されている話題は、

① 自身への批判に対する反論
② おおさか維新に対する批判
③ 自身の著書の発売PR


・・・以上終わり。


ごくまれに他の話題に触れているが、ほとんど全てと言っていいぐらい上記①~③に話題が集約されている。

もちろん、フェイスブックでの投稿は個人的なものだから、何を投稿しようが本人の自由ではあるのだが、少なくともここ1、2か月と言えば、安倍内閣も「アベノミクス新3本の矢」、「一億総活躍」を掲げ、今まさに政策を練り上げている最中であるはずでは?

一億総活躍に向けて補正予算も議論されているという報道もあるのだから、藤井氏も全く仕事がないわけではないはず。

藤井氏が内閣官房参与の任に就いているのも、防災・減災に対する知見を期待されてのことであって、おおさか維新と喧嘩することを期待されているわけではないだろう。

おおさか維新と喧嘩したいなら、それは自民党の議員に任せて、自身は自らが果たすべき役割を果たすべきではないだろうか?