桜がひらひら散り始めて

綺麗だけれど

 

寂しい

 

 

近場の公園に

母だけを車いすにのっけて

お花見はしたけれど

 

父はどこにも出かけようとはしない

 

 

寝ている方がいい ・・・本心なのか

 

 

人に迷惑をかけることを嫌がる父は

認知症になっても

そこは忘れていないようなのだ

 

 

わしはええから

母さん連れていっておいで

 

 

父が行くと

車いすは、父が使い

 

歩行器で、母は歩くことになる・・・10分が限界かな

 

 

近場の公園だが、

片道20分はかかる・・・老人の歩行速度だし

 

 

来年も桜の季節は巡ってくるが、

父には来年があるのかどうか?

 

外出できるだけの健康を保っているのかどうか?

 

 

何度も誘うけれど

本当に寝ていたいのか?

 

遠慮しているのか?

 

 

 

今日ももう一度 誘ってみようか

 

 

 

年を取ったら、何かしらの迷惑は仕方ない

 

年を取っていなくても、

生きていたら、

何かしらの迷惑をかけて、生きていると思う

 

 

介護する側からすると

本音を言ってくれる方が助かる・・・嫌なことはしたくないから

 

 

まあ、父の本音は

 

風呂はいや、着替えもいや、等

はっきり出しているところもあるけれど

 

 

気を使っているところも あるのだ

 

 

 

 

双方の思いが、なんか遠慮し合って

空回りする

 

認知症でも 

気は使えているんだから

まだまだしっかりしているね