派遣解雇が社会問題になっていますが、話題になっている"派遣"と

IT業界の"派遣"は別物です。多くのソフトハウスは自社の正社員を

他社へ出向させる形で派遣を行っています。

例えば100万円の案件を引き受けた元請企業が、80万円で他社から

プログラマなりSEを派遣してもらい仕事をさせています。

そうすると、差額の20万円が儲けになるわけです。

ソフトハウスから派遣させることもあれば、個人事業主(いわゆるフリー)

の技術者に依頼することもあります。


とはいったものの、不況の影響は確実にIT業界にもきています。

ITはインフラですから、会社が儲からないなら社内・社外インフラは当然

経費削減の対象になります。その結果、IT企業の仕事が減ることになります。

調べてみると、プログラマの月単価も数年前より2~4割りほど安くなっている

印象があります。不景気で仕事が減ったため、買い叩いても引き受ける

企業や個人がいるんですね。


なんにせよ、元請→二次請け→孫請けの構造を是正しないと、

本来の適正価格が崩れ、ソフトの品質管理にも繋がると思います。

私が始めてコンピュータに出会ったのは中学1年の頃です。

通っていた中学校にはコンピュータ室があり、Macintoshが数十台並んでいました。

当時、92年頃ですから、コンピュータはまだ一般に普及してはいない時代でしたので、

めずらしい環境だったと思います。


Macintoshは白黒の小さいモニタの一体型ですが、画像作成はもちろんやmidiと連動して

音楽編集やアニメーション制作もできました。いまから考えても恐ろしいマシンですね。

実際にコンピュータの授業もありましたし、音楽の授業ではMacintoshを使った作曲・編曲の

授業もありました。クラスメイトも抵抗なく使っていた感じがします。


またクラスには家に、あるいは自分の部屋にパソコンがあるという人が何人かいて、家に
遊びに行った時に見せてもらっているうちに私もパソコンに興味を持っていきました。

そして中学三年になった頃、親に頼んでNECのPC9821シリーズを買ってもらいました。

CD-ROMが標準装備、テレビも観れる、モデムも搭載、そしてWindows3.1が使えると

時代を先取りした、今から思うと割と名機ですが、いかんせん、マシンスペックが追いついて

いません(笑) 全てが中途半端、MS-DOS上にのったWindows3.1は使えるような代物ではなく、

結局ソフトはMS-DOS用のものをパソコン通信などでダウンロードしたり、C言語の簡単な
プログラムを作って遊んでいました。