首都圏生きものめぐり ~生物と景観から公園緑地を応援するブログ~

 ビルの立ち並ぶ首都圏にも、草木が生え、生きものの暮らす環境は確かに存在します。
 ここでは、しがない雑誌編集者である私が直接足を運んだ
 身近な緑地・公園などで出合った「いのち」について
 各スポットの景観美も交えてお伝えいたします。

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11時を回ったところで下山開始。

まだお天気の方は持っていますが、やや雲が増えてきたか?

悪路なので万が一雨で濡れれば、怪我の恐れもあります。気をつけなくては。

 

 

 

 

 

 

道中で何株か見かけたカンアオイの一種。

ギフチョウの幼虫が食べる植物で、ここ石砂山では大切に保管されています。

ちなみに右写真の株の根元にある、この割れたドングリみたいな地味な奴が

カンアオイの。土の色にまぎれて大変目立たないですが、これでも立派な花です(汗)。

が、これの蜜を吸う昆虫がいるのかどうかは微妙かなり微妙。

 

 

 

 

 

下山後です。ピンクのサクラが秀逸。

ここから駅までは約3時間歩く必要があります。

 

 

 

 

 

道端に目をやれば随所でタンポポが見られますが、

この界隈で見られるのはなんと6割程度がカントウタンポポ。

いちいち裏側を見るのが面倒でしたが(汗)ちゃんと確かめました。

 

一部では絶滅危惧種として扱われているカントウタンポポですが

ところ変われば首都圏近郊でもまだそれなりに目にする機会があります。

後日詳しくお話しますが、埼玉県は特に顕著です。

 

 

 

 

 

下山口付近で、黒ずんだ黄色い鳥の群れを発見。

む? この模様は……?↓

 

 

 

 

 

間違いありません。青梅散策で悔しい思いをしたマヒワです。

距離・光の都合もあって良い写真とは言いがたいものがありますが、

模様の入り方など、マヒワならではの特徴がしっかりと写っています。

 

これで新顔ランキングの順位(暫定)も大分上昇しました。

(さすがにサンカノゴイにはまだ勝てませんが……)

 

 

 

 

 

 

同じく下山口付近。トイレの天井にハチの巣が……。

昨年、瀬上市民の森で撮ったのと同じキアシナガバチの巣ですね。卵も見えます。

あの時は案内板に貼り付いていましたが、今回は公衆トイレ。 だからなんで人工物に作るんだと

いずれにしても、気の毒ですが撤去されるのがオチでしょう。(汗)

 

巣を守りながら警戒の目を向けてくる女王バチですが

ぶっちゃけ部外者を牽制している暇があるならさっさと引っ越せと言いたいです。(鬼畜)

 

 

 

 

 

 

……何だこのカゲロウっぽい奴は。下山口に沸いていました。

いやカゲロウの仲間であることはほぼ間違いないのですが

この系統はあまり注目されないのか、昆虫エクスプローラーや手持ちの図鑑では

それほど詳細な識別がなされておらず、結局正体がわかりませんでした。

 

たぶん過去のブログの石砂山編でも、正体がハッキリしないまま載せていたはず。

こういう時はYahooの知恵袋に頼るか……。

 

ちなみにカゲロウに近い仲間で、私が毎年埼玉県某所に撮りに行っている

キバネツノトンボという昆虫がいます(昨年は撮れませんでした)が

今日、例年よりやや早めに現地調査に行ってまいりました。

そちらの成果につきましては後日5月に入ってからお送りいたします。

 

 

 

 

 

 

下山後の、毎年恒例のお楽しみ。

森のはちみつ屋でMIXベリーのジェラート(はちみつ掛け)と、初めてたい焼きも購入しました。

たい焼きは生地の方にはちみつが練りこんであり、大変美味で食べ応えもありました。

餡子の代わりにはちみつが入っているわけじゃないのであしからずw

(そんなことしたら料金が倍以上に膨れ上がります(大汗))

 

 

 

 

 

 

駅に向かう途中、やっとミヤマセセリのオス(左写真)に遭遇しました。

ついでにツマキチョウのオス(右写真)にも遭いましたが、

翅を閉じていると♂♀の判断がつきにくいです……。

ちなみにミヤマセセリは翅を開いて、ツマキチョウは翅を閉じて止まるのがデフォルトです。

 

 

 

 

 

さて、前々からこの時期に毎年エンカウントしていた

タンポポの上にいるこの小さなカミキリムシのような奴ですが、

正体がやっとわかりました。モモブトカミキリモドキ(腿太偽髪切?)というそうです。

 

遭遇率 … 4 (平地でも結構見かけます)

インパクト … 1

美しさ … 3

俊敏性 … 2

 

基本的に写真のようにタンポポの上に乗っかっていることが多いですが

他のキク科植物(ハルジオンなど)にやってくることもあります。

花粉を食べるようで、春の花にはある意味つきものとも言える存在。

クローズアップしてよく見ると青黒い金属光沢があり、なかなかお洒落です。

 

 

 

 

 

 

駅まであと1時間くらいの地点。

車道沿いを歩いている途中、ふと右に目を向けるとキジが横切っていました……。

境川周辺の個体と違い、山間のキジは警戒心が強いので意外と撮るのが大変だったり。

見かけたらその場で立ち止まり、音を立てないようにして撮影する必要があります。

 

 

 

 

 

 

いつも昼食をとる藤野芸術の家にて。今年は自家製ベーコンのピザに

モッツァレラチーズをプラストッピングでいただきました。1300円です。

左写真の窯はピザ窯のように見えますが、写真のピザは室内で焼いていました。

 

 

 

 

 

 

道中で見かけたオキナグサ。右は花が終わった後の綿帽子みたいな奴。

生えていた位置的に、どこかで育てられていたものが野生化したと思われるので

これを自生といっていいのかどうかはかなり微妙……。

 

 

 

 

 

でも、このジュウニヒトエ(シソ科)はほぼ間違いなく自生と思われます。

帰り道の道端で見かけました。似た種として鎌倉編に登場したセイヨウキランソウがありますが

花の色が明らかに違うため、見間違えることはないはずです。

 

 

 

 

 

最後に駅前にて。レイドバトルに参加したらもう1人入ってきました

言っちゃ悪いですが辺鄙な場所だけに都合よく他のユーザーなんてつかまらないと思ってましたが、

新コンテンツの増加や度重なるキャンペーンなどの新しい仕掛けにより

今なおポケGOユーザーは日本各地にかなり多くいるようです。

 

早春の昆虫にあふれ、変わらないからこそ人を惹き付ける石砂山と

次々と変化を続けるからこそ、一定数以上のユーザーを確保し続けるポケGO。

一つの対比として見ることができるかもしれません。

 

 

 

【4/14 石砂山~藤野駅で撮影した生きもの】

鳥類・・・カワラヒワ、キジ、キジバト、キセキレイ、コガラ、シジュウカラ、ツバメ、トビ、ヒヨドリ、ホオジロ、マヒワ、ムクドリ、メジロ、ヤマガラ

昆虫類・・・カゲロウの一種、キアシナガバチ、キタキチョウ、ギフチョウ、クサギカメムシ、コフキゾウムシ、スジグロシロチョウ、ツマキチョウ、ツマグロオオヨコバイ、テングチョウ、ナナホシテントウ、ヒメギス(幼虫)、ビロードツリアブ、ベニシジミ、ミヤマセセリ、ムネアカオオアリ、ヤブキリ(幼虫)

その他・・・ニホンカナヘビ、ミミズ

 

 

【4/14 石砂山~藤野駅で捕獲したポケモン】

イシツブテ・・・1

カブト・・・1

カメール・・・1

コイキング・・・2

コイル・・・1

ゴース・・・1

ゴローン・・・1

ザングース・・・1

サンドパン・・・1

タッツー・・・1

ドードー・・・1

ニドラン♂・・・1

ニドラン♀・・・1

ニドリーナ・・・1

ニドリーノ・・・1

ニャース・・・1

パラス・・・1

ピッピ・・・1

ヒトデマン・・・2

プリン・・・1

ワンリキー・・・3

 

≪総括≫

この日からキャンペーンにつき、配信当時(2016年夏)の初代ポケモンが多数出現。

サンドパンやコイルなどの普段であればなかなか出ない種も現れましたが、

場所が場所だけに、まともに起動できたのは藤野駅周辺のみ。

上のリストも、8割方は駅での待ち時間に捕獲したものとなっています。

以前にも書きましたが、他のエリアではGPSがまともに起動しないので起動するだけ無駄……。

しかし例外的に、石砂山山頂でのみ繋がり、ポケモンも現れました(謎)。

遮るものがあまりなく、電波が通じやすかったのかもしれません。

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