ども、すずきんデス。

コロナ禍真っ只中に見つけたシュワちゃん(神経鞘腫=Schwannoma=シュワノーマ略してシュワちゃん)。
主治医→ヒアリング専門医→MRIを経て、ようやく手術をしてくれるという執刀医じぇーんとオンラインで話せましたが、どうもすずきんが思ったより大それた手術になりそうだと分かり始めました。

さてオンラインから数週間後。
すずきんは自宅から遠い(車で片道2時間:約145km)大都会の大病院にの前に立っていました。
「通訳の人を付けてくれたから大丈夫サ!」というすずきんを信用していないのか、ダンナも共に来てくれました。(←ダンナは日本出身ですが英語が上手です)

まずはオンラインで喋ったあの執刀医じぇーんとの対面。
横には通訳の日本人の方も控えててくれました。
じぇーんからは、この前言われたことを繰り返されたのと同時に、手術した後のことについても教えてもらいました。

右耳はもう聞こえなくなること。
おそらく顔面神経にまで腫瘍は到達しているので、半々の確率で何らかの影響が出ること。
術後はかなりフラフラして大変なので、もとのように歩いたり車に乗ったりするまでに2〜3ヶ月かかること。

片耳が聞こえなくなる!って、ちょっと衝撃的でした。
顔面神経についてはすずきんの想像が及ばず「へぇ〜、、、」って感じで聞いてました。(←後で衝撃を受けます、、、2〜3回のちに書きます)
術後2〜3ヶ月何も出来なさそうなのも困りました。我が家はダンナが大黒柱ですずきんは子育てと家事を一手に引き受けています。車社会アメリカで運転できない=使い物にならないと同じ感じなので、これは家族に大迷惑をかけること間違いないです。

で、横に座っていたダンナをチラリと見ると、ビックリする程ショックな顔してました!
そりゃそっか、、、今までの詳しい経緯やハナシを、あんまりシリアスに語ってこなかったんで(「あー大丈夫」としか言ってなかったすずきん)、実際に執刀医じぇーんの説明を聞いて相当驚いたらしいデス。
俺ノ 妻ハ 脳外科デ 手術シナキャ 治ラナインダ
ソノ後モ シバラク 俺ガ 家事ト運転ト仕事 全部ヤルンダ
そんなショックを埋めるべくダンナの方がじぇーんに質問攻め。
必死ですやん!
通訳の方は基本ポツンと座ってて、時々ダンナとじぇーんの会話をすずきんに?ボソボソと通訳したりしてくれました。

1つめのアポ終了。
ここで通訳の人は帰ってしまいました。(なぜか耳医者とのアポには通訳の人の予約は付いてませんでした)
なんかわざわざ通訳の方には来ていただいたのに、結局ダンナとじぇーんが英語でペラペラやってたので、登場の機会が少なくて申し訳なかったデス。

ダンナとすずきん、すぐに2つめの耳医者の部屋へ走りました。(同じ建物だけど違う階と部屋)
長くなったので次回へ続きます、、、。