こんにちは風月です。

今年最後になる今回のブログは、私とボールの長きにわたる戦いの話です。

ほんと今年最後に何言ってるんだ。って感じですが、どうぞお付き合いください。




私はどういう訳か昔からボールとは非常に相性が悪い。まず、球状のものが関わる競技は全般的に苦手だ。
というか、大抵のスポーツには球状のものが関わっている。だめじゃん。

どれくらい苦手なのか?
私がボールを全力で投げたとしてその飛距離は3メートル程。ちなみにこの記録、小学校の中頃から一切変わっていない(笑)

このように、投げるという基礎的な動作だけで既にいっぱいいっぱいだというのにバスケのドリブルやバレーボールのレシーブなど、できる訳ないのである。

でも、いくら出来ないからといって体育のテストは私を逃してくれはしないのだ…




バレーボールのレシーブのテストの時だって普通に、そう普通にやろうとしただけなのだ。

私がレシーブをする。
ボールが消えた…?と思うと同時に後ろからボールが壁に当たった音がして私の後頭部に直撃した。

これぞ必殺消える魔球!!などと言っている場合ではない。そもそもそれは野球だ。

後ろにレシーブするだけならまだ分かる。それが普通の運動音痴だ。
しかし、私がすごいのはボールとの異常な相性の悪さである。

自分のレシーブが後ろの壁に当たって跳ね返り自分の後頭部に完全にヒットするなどもはや奇跡だ。どこのギャグ漫画だろうか。

この時辛かったのは後頭部に見事にヒットした後、周りで見ていた生徒達と先生が一瞬しーんとした後に何事も無かったかのようにした事だ。

いや、そこは笑って?




しかもこのボールとの相性の悪さは何もスポーツだけという訳ではない。

ボールで遊んでいる人の横を通ればどういうわけかほとんどの場合ボールの軌道がずれて私に当たりにくる。(高確率で頭に見事に直撃する)
何の呪いだと言いたい。

それはもちろん高校でも変わることは無く‥
教室で、男子が紙を丸めて作ったボールに当たった回数は今年計3回。
私はポケモンか。

友達も横に居るにも関わらず見事に私だけに毎回当たる。友達、爆笑。許すまじ。

私に当たったボールがゴミ箱にシュートが決まった時なんか感動すらしたよ。
ナイスシュート!




スライディング土下座しに来たりするくらいなら当てないで欲しいものである。

怒ってはないけど。むしろ別にそんな謝らなくても。と、いいつつそれを直接相手に伝えるコミュ力は残念ながら私にはない。

なので、謝られてもうふふふと笑って誤魔化すのみである。いや、大丈夫だよの一言くらい言おうよ。
謝られても笑ってるだけとかなかなか怖い。

あ、これ平謝りされる原因もしかして私?
(今更気づいた)

ま、まあそう言う事で!

皆さんもいいお年を!
今年最後のブログがこんなんでいいの?とは思うけども!

では、次は年明けのブログで。