Qハーバルリンパデトックスの施術の流れと理論は? | いつでも”癒し”をプレゼントできるようになるマッサージスクール Cupid(キューピッド)

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ハーバルリンパデトックスの基本的な流れを説明しますと、 考え方としては、まずは血流をよくし、体のコリをとります。 そして、リンパを流していきます。 オイルトリートメントでリンパは流れませんか?という方のために解説しますね。私は研究をしていても医者ではありませんので、解剖などもできません。ですから、もしかしたら流れているのかもしれません。

しかし、10年研究してきましたが、オイルでの施術だけで抜けるむくみとドレナージュでさらにぬけるむくみやボディラインは全く異なる効果がでるのは施術者になれば実感できます。簡単にいうと、ガチガチの塊をわやらかくするのがオイルの役目、やわらかくなったものを流す通路をつくるのがリンパドレナージュの役目だと思います。

リンパドレナージュを詳しく解説すると、リンパの施術を別に行う理由がわかります。

リンパの排出をさせるために、優しい圧でリンパ節・リンパ管にだけ働きかけるように施術するのがリンパドレナージュです。 リンパは鎖骨のリンパ節を出口として静脈に合流し、そこから腎臓に入り、ろ過されます。そしてリンパは一方通行でできており、流れは血管より非常に遅いです。 このとき、この鎖骨の出口を東京全部の高速道路の出口が1つだけになったと仮定すると、1つしかない出口が渋滞し、パンパンになることがわかりやすいと思います。その出口の交通整理をし、流れをよくすると、自然と他の部位の道路の流れはいずれ解消します。 リンパドレナージュはこのようなことを行っているのです。ですから深部のリンパにも作用するのですね。

また、リンパを流す時に気をつけなければいけないのは、リンパの出口がパンパンになると、リンパ管の圧力は高くなります。 仮にこれを100%としますね。そして、出口を整理して圧力低くなり0%になるとすると、自然にリンパは流れます。圧力は高い方から低い方へしか作用しないのです。 こうして、リンパドレナージュで圧力の解消をし、後日にリンパ管から排出される老廃物を除去することで、体のリンパ機能を回復し、免疫向上をはかりるのが、ハーバルリンパデトックスの特徴です マッサージ教室 キューピッド 月瀬ゆり