今回の第一目的はGypsykings！
私の師匠は大の鬼平犯科帳ファン。
そのドラマのエンディングに使われている曲がジプシーキングスのインスピレーション。
江戸時代の四季折々の情景にこの曲を合わせるとは作った方の感性が素晴らしすぎます。
実際にエンディングを見たときは脳味噌震える程の衝撃を受けました。
YouTubeで見る事が出来ますので皆様も是非
と言うことで師匠に誘われてコンサートに行って来た訳です。
言葉が分からないので何を言ってるか分かりませんがそれでも一曲目から涙が流れました。
音楽に対して長い時間向き合って来たからこその重みと言うのが伝わりました。
格好良すぎて大分刺激を受けました
ジプシーキングス最高
で更に次の日にはコレ↓
利休の茶碗を作った樂家一子相伝の芸術。
初代から十六代目までの作品を観て来ました。
利休の侘び寂びの精神を伝える貴重な作品です。
盆栽もですがこう言うの好きです。
触れてみたい、感触を確かめたいと思う見た目の質感。
圧倒的な存在感。
こう言う一流の物にふれる機会はこれからも増やして行きたいです。
自分の感性、感覚を高め方向性を確認する。
犬だけをやっていては到達出来ない境地に。
ダックスは猟犬である為、行き過ぎた美の必要性はないと思っています。それよりも猟犬としての重要なポイントがあるからです。大事なのはその行き過ぎの判断が出来るかどうか。日本犬は侘び寂びが大事で派手さでは無く素朴感が重要ですがダックスも通ずる所はあると思います。その中でどこまでの美しさを求めるか、その極限を目指して行きたいと思っています。
これからも感性を高め、究極を目指して精進して行きたいと思います
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