出来事そのものには意味がなくて
色眼鏡で見ているのは自分
全ての物事には
なんの意味もない
ただ、起きているだけである。
そういう風によく表現されるけれど
「意味がない」という響きから
無＝虚無
のように、なってしまうことがあります。
つまり、虚しさでいっぱいになる。
そこには、「虚しさ」がある、という事実です。
なにもない、わけではない。
虚しさであろうと
悲しみであろうと
喜びであろうと
自分がそれに対して感じたのであれば
それは生じているから
無いことにしたらダメなんですね。
そして、無くそうとする必要もない。
喜びや
愛や
嬉しいという気持ちや
言葉では表現できない、ワクワクや
楽しさや
幸せそのもののあふれる
永遠に枯れない富の泉は
誰のハートの奥にもあって
誰でもそれにアクセス可能です。
何にも影響されなくて
無条件に
そこにある。
わたしたちは
いつでもそれに還ることができる。
本当の命の源というのは
どうも
肉体を離れたところに
存在するみたいです。
それなのに
この肉体を持って生きているという
なんとも矛盾した世界が
この世の中。
「誕生の「誕」の意味は、うそや偽りという意味なんだよ」
と、赤塚高仁さん、KOHちゃんから聞いたとき、どういう意味？と思ったけれど
辞書を見ると、確かに
うそ、いつわり、でたらめ、と書いてある。
つまり
あの世が本当で、この世は噓でいつわりの世ということ。
確かに矛盾だらけのこの世を
こっちのほうが偽りだと思うほうが
わたしは逆にほっとしたんだけど
みんなはどうだろうか？
嘘でいつわりのこの世を
後悔ないように、しっかりと生きること。
使命を生きること。
それこそが魂を輝かせること。
それこそが、喜び（あの世）とつながること。
それこそ、矛盾そのもの。
言ってることがとんちんかん(笑)
つまるところ
力を抜いて
楽に、楽しく生きればいいよってこと。
もう、がんばらなくていいよ
身をすり減らさなくていいよ。
がまんしなくてもいい。
風の時代は
楽しく生きよう！！
それに尽きる。
読んでくれて
ありがとう。
TOMOKO
