(新)シナリオ・センター大阪校 鳩子の日記

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2016年12月16日に新しく開設いたしました!

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『ウエストサイド物語』の作曲家レナード・バーンスタインは男性への恋心を妻から咎められると、「なに言ってんだ、芸術家ってのはホミンテルン(ホモ+コミンテルン)なんだぜ」と応えたそうです。

 恋のお相手ファーリー・グレンジャーは、ヴィスコンティの『夏の嵐』で伯爵夫人を不倫の恋で惑わす〝悪い男〟を演じていますが、青年期のファーリーからはなんとも男女問わず惚れてしまうほどのフェロモンが! 

 不倫の恋と云えば溝口監督『近松物語』。ラストの馬上の長谷川一夫が秀逸ですが、イタリアンネオリズモの手によれば〝悪い男〟なのが今も新鮮。

 ヘミングウェイの『海の変化』はほぼセリフ展開の短編でラジオドラマ的。別れの心理が鋭く描かれています。晩夏のパリ、カフェ。

 ツィードスーツに日焼けを隠せない女性は男性に新しい恋を伝えます。

 恋人は女性。彼は受けいれがたく戸惑いと自尊心に揺れ…… インテリの彼は、「悪徳とはげにも恐ろしき顔の怪物にして」と詩人の一節を呟くものの、「それからなんとかなんとかで」と詳細に詩を思いだしてる場合なんかじゃない。その心理が面白い。

 今さら教養で彼女を魅惑できない捨てっ鉢さ。

 彼女の恋を悪徳と決めつけたい意地。

 計算尽くの脇の配置もテーマを必然へ描出しています。

 カフェにはこの微妙な別れの葛藤に揺れる男女とバーテンのみ。

 しかしバーテンの脳裏には競馬の勝ち馬の行方しかなかった。

 構成の冴えが学べます。海そのものがでてこないのに、『The Sea Change海の変化』と云うタイトルであることも斬新でした。

 モーパッサンの『ポールの恋人』は唯一同性愛を扱った短編です。

 セーヌの水上カフェ。上院議員を父に持つお坊ちゃんが恋人の同性愛を識り自殺。ここでも流れゆく人生、水辺が印象的でした。

 

スーパーパパさんによる写真ACからの写真