こうしなければならない、こうするべき、当時は良かれと思ってやっていたことが多々ありました。


何でも完璧を求め行き過ぎてしまい、自分自身も周りの人も追い詰めていたことを思い出します

 

周りからは、そこまでしなくても、それ以上しなくても十分、気を使い過ぎとよく言われました。

 

口で言わなくても、自分の無意識の思いが

周りにも嫌な空気感を出して変に伝わっていたはずです。

 

完璧を求め、とことんこだわり、良いものを徹底的に追求しにしたことが仇となってしまったわけです。

 

完璧とは自分が想い描いていることに確実にたどり着くことですが、長い人生の中でそんな思い描いた理想のようにいかないことばかりだということが歳を取ってくるにつれて分かってきます…(苦笑)

 

やるべきことはやったんだから、結果はどうなってもいいと思うこともとても大切なことです。


完璧を求めるよりも、良い意味での、いい加減で適当が、心にも余裕や遊びが出てくるので楽しく生きることに繋がると私は思います。


久しぶりの兼六園いつ来園しても素晴らしいですね。