「熱意のある人は営業に向いてる」とか

「人付き合いがうまくないと、営業はムリ」とか

そういう意見、よく耳にしますよね。

 

今日はそんな「営業」という仕事に注目。

大きく3タイプに分けてみました。

 

1 新規開拓が得意なタイプ

2 既存客に対する営業が得意なタイプ

3 見込み客を顧客化するのが得意なタイプ

 

今、営業として働いている人はもちろん、

これから営業職に転職しようとする方も

自分がどれに当てはまりそうか、考えてみてください。

 

 

1. 新規開拓が得意なタイプ

 

このタイプは、

 

・ 初対面の相手の好みや性格を素早く把握できる

・ 相手の関心のある話題を探すのがうまい

・ 他人に対して、平易な言葉でわかりやすく説明ができる

 

といった特長をもっている人が多いです。

 

初めて営業マンと会った人は、

あなたがどこの誰で、何をしているのか?

あなたとつき合うことが、自分にとってどんな得になるのか?

を考えています。

 

そうした基本的な疑問に明確に答えられるから、

この人たちは支持され、選ばれるんですね。

 

 

2. 既存客に対する営業が得意なタイプ

 

このタイプは、

 

・ 相手にとって素晴らしい話し相手になれる

・ 聞き上手である

・ 共感力が高く、相手の気持ちを察する

 

といった特長をもっている人が多いです。

 

既存客と長くつき合うためには、相手と信頼関係を築く必要があります。

相手にとって良い話し相手になれば、

相手と踏み込んだ会話をすることができるようになります。

 

すると、そこから新しい仕事のネタを発見することができるのです。

時には相手の出世のために、アドバイスもしながら

次々と仕事を通して力になっていく。

そういうことができるのが、このタイプの大きな特長です。

 

 

3. 見込み客を顧客化するのが得意なタイプ

 

このタイプは、

 

・ 相手の事情や背景からニーズを察知する

・ フツーの人より、2倍以上、相手に質問をする

・ 柔軟性があり、たとえ話がうまい

 

といった特長をもっている人が多いです。

 

見込み客を顧客にするには、

一辺倒な営業ではない、個別のアプローチが必要です。

 

相手の価値観や会社での立ち位置、背景などを探り、

それに合わせた提案を組み立てる能力があると、

見込み客を納得させられる確率が上がります。

 

そのためには、相手の情報をたくさん集める必要があり、

質問をたくさんする人は有利になるのです。

 

交渉に関する権威で有名なロバート・チャルディーニ氏も

交渉のうまい人は、ヘタな人の2倍、相手に質問をする

と語っています。

 

 

自分のタイプが分かれば、どんな営業を選べばいいか判断できる!

 

いかがでしたでしょうか。

今回は営業職を大きく3つにタイプ分けしましたが

ご自分の性格や特徴はどれに近かったですか?

 

これから営業職への転職を考えている方は

面接などで、ぜひどういうタイプの営業が活躍できるか

企業の採用担当者につっ込んで聞いてみてください。

 

コンサルよりの営業で、長期間1つのクライアントと

関係を維持する必要がある、とか

 

新規営業が多くて、できるだけパッケージで

仕事をとってきてほしい、とか

 

問い合わせは多いが、受注までの交渉力がいる営業だ、とか

 

企業それぞれに求めている営業像があるはずなので、

そのあたりも、自身の性格と照らし合わせながら、

ぴったりの営業職を見つけてみてください。