◆神奈川県HP(神奈川の教育統計より)

  「令和元年度 公立中学校等卒業予定者の進路希望の状況」集計結果

 

 

先週19日に暫定倍率(10月20日時点)が発表されました。これが確定倍率(2月6日)の時にはどのように変化しているのか、去年の倍率を振り返りたいと思います。

 

■ 去年、希望者数が前年より多かった高校

 ・希望ケ丘    【暫定倍率】1.60倍 【確定倍率】1.47倍

 ・旭         【暫定倍率】0.97倍 【確定倍率】1.14倍

 ・横浜平沼    【暫定倍率】1.64倍 【確定倍率】1.50倍

 ・光陵       【暫定倍率】1.65倍 【確定倍率】1.62倍

 ・横浜桜陽    【暫定倍率】0.87倍 【確定倍率】1.13倍

 ・市立桜丘    【暫定倍率】1.78倍 【確定倍率】1.57倍

 ・柏陽        【暫定倍率】1.80倍 【確定倍率】1.47倍

 ・金井       【暫定倍率】0.99倍 【確定倍率】1.11倍

 ・市立金沢    【暫定倍率】2.27倍 【確定倍率】1.50倍

 ・市立横浜商業 【暫定倍率】1.59倍 【確定倍率】1.22倍

 ・鎌倉       【暫定倍率】1.99倍 【確定倍率】1.42倍

 ・深沢       【暫定倍率】1.39倍 【確定倍率】1.39倍

 ・藤沢清流    【暫定倍率】1.21倍 【確定倍率】1.31倍 

 ・湘南       【暫定倍率】2.35倍 【確定倍率】1.72倍

 ・藤沢西      【暫定倍率】1.97倍 【確定倍率】1.46倍

 ・湘南台      【暫定倍率】1.42倍 【確定倍率】1.17倍

 赤字:前年より上がった  青字:前年より下がった

 

■ 去年、希望者数が前年より少なかった高校

 ・横浜旭陵    【暫定倍率】0.56倍 【確定倍率】0.86倍

 ・横浜緑園    【暫定倍率】0.73倍 【確定倍率】1.04倍

 ・瀬谷       【暫定倍率】1.16倍 【確定倍率】1.05倍

 ・瀬谷西      【暫定倍率】0.59倍 【確定倍率】0.95倍

 ・保土ケ谷    【暫定倍率】0.82倍 【確定倍率】1.02倍

 ・舞岡          【暫定倍率】1.02倍 【確定倍率】1.04倍

 ・市立戸塚    【暫定倍率】1.81倍 【確定倍率】1.21倍

 ・横浜栄      【暫定倍率】1.20倍 【確定倍率】1.29倍

 ・横浜南陵    【暫定倍率】0.89倍 【確定倍率】1.08倍

 ・横浜清陵    【暫定倍率】1.61倍 【確定倍率】1.46倍

 ・横浜立野    【暫定倍率】0.95倍 【確定倍率】1.22倍

 ・七里ガ浜    【暫定倍率】1.35倍 【確定倍率】1.29倍

 ・鶴嶺       【暫定倍率】1.07倍 【確定倍率】1.09倍

 ・茅ケ崎     【暫定倍率】1.60倍 【確定倍率】1.27倍

 ・茅ヶ崎北稜   【暫定倍率】1.36倍 【確定倍率】1.42倍

 ・藤沢総合     【暫定倍率】1.25倍 【確定倍率】1.04倍

 赤字:前年より上がった  青字:前年より下がった

 

 

いかがでしょうか。去年は、希望者数が10月20日時点で前年より多かった高校16校のうち14校が確定倍率(2/6時点)も上昇しました。一昨年は希望者数が多くても確定倍率が上がるとは限らなかったのですが、去年は約9割の確率で上がったわけです。

 

希望ケ丘・光陵・横浜平沼・柏陽・市立桜丘・市立金沢・湘南・鎌倉…いずれも戸塚・藤沢地域の上位校・難関校です。一昨年も横浜緑ヶ丘と湘南は確定倍率を上げていました。

 

こういった高校を受験する生徒はそもそも希望者数が増えようが、確定倍率が高かろうが自分が合格できるように頑張ればいいだけと割り切っているんだと思います。だから希望者数が増えたくらいでは志望校を下げないのでしょう。むしろそれで下げるようでは、気持ちで負けてしまうのかもしれません。

 

今年も横浜平沼や市立桜丘、市立戸塚の倍率は上がりそうです。今年から特色検査が実施される光陵や横浜平沼の影響はどこまであるのでしょうか。今のところ、市立戸塚の希望者数が1.2倍になっているのはこの影響なのかなって思います。

 

上矢部・横浜緑園は創育の2020年度合格基準一覧表で内申が79に下がった影響か、インクルーシブ枠で募集定員が減っているにもかかわらず、希望者数は増加しました。そもそも去年の確定倍率が低かったこともあるでしょうから、2020年度入試はオール3ぐらいの受験生たちの戦いは激化しそうです。

 

また希望者数が前年より少なかった高校も16校ありましたが、そのうち12校が確定倍率(2/6時点)も下がっていました。※一昨年は10校中9校が確定倍率を下げました。

 

希望者数が前年より少なかったのに確定倍率が上がった4校のうち、横浜栄・横浜清陵・横浜立野って、内申30~34くらいの受験生が志望する高校です。そして、市立戸塚や七里ガ浜、大船から下げたときに狙い易い高校なのかなと思います。今年も横浜栄・横浜立野は希望者数が少ないですが、確定倍率は高くなるかもしれません。

 

茅ヶ崎北稜は去年までは特色検査がなかったため、平塚江南と差別化ができており確定倍率は上がりました。しかし今年は特色検査が実施されるため、10月20時点で希望者数は前年より少なくなりました。今年はこのまま確定倍率も下がりそうです。

 

全体的にみると希望者数が前年割れの高校が43校中23校とだいぶ多いという印象です。それだけ少子化が深刻ということですよね。

 

 

 

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