次男は、3歳から区の発達支援センターで、発達検査をして貰っていました。


一番最初は、『新版K式』。

これは、その年齢において、一般的と考えられている行動や反応と、対象の子どもの反応がどれくらい合致するかどうかを評価する検査。


◉姿勢・運動

◉認知・適応

◉言語・社会

の3領域で、子どもの発達指数と発達年齢を知る事が出来ます。


検査する心理士さんによって、評価はバラつきがあるそうなので、私は、大体なイメージとして、見れば良いかと思っています。


それを元に、医師の診断と説明を受けて、次男は療育を開始しました。


次に、4〜5歳くらいからかな?

『田中ビネー知能検査』になりました。


こちらは、決められた手順と教示に則って出題される課題によって、子どもの回答と反応全体を観察して、知的発達のペースや水準(遅れているのか速いのか、その遅速の程度はどれくらいか)を出す検査。


スター2〜13歳まで

検査結果は、精神年齢(MA)と知能指数(IQ)で表される。


スター14歳以上

検査結果は、偏差知能指数(DIQ)で表される。

DIQ=同年齢集団の中での相対評価で知的発達を捉える尺度


更に、就学に関して特別な配慮が必要であるか否かの診断に特化した『就学児版 田中ビネー知能検査』もあるそうで、次男も就学相談ではこちらを受けたみたいです。検査時に、その説明がありましたニコニコ


以上、リタリコ発達ナビより鉛筆


ただ、区の発達支援センターは、どちらかと言うと未就学児専用な気がしていて、今までは大変お世話になりましたが、就学したらかかりつけ病院が欲しいなーと思っていました病院


専門の病院で、相談したり検査したいので。


更に、より詳しい『WISC-IV』(知能検査)を今後は受けたくて。


こちらは、

◉全体的な認知能力を表す全検査IQ

①言語理解

②知覚推理

③ワーキングメモリー

④処理速度

の4つの指標をそれぞれ数値化した検査です。


検査時間は大体2時間くらい。


子どもの得意な事、苦手な事が分かるので、その子に合った関わり方や伸ばすポイントが分かるそう。


子どもの知的発達の状態を、より多方面から把握出来る利点があります。


①〜④の差が大きければ大きい程、生きづらさが大きくなるそうです。


またまた、リタリコ発達ナビより鉛筆


これを次男に、可能なら長男にも受けさせたいなーと思っています。


家庭や学校での支援にプラスになると思っていて。


ただ、5歳から可能らしいですが、知り合いの心理士さんに「正確に把握したいなら、小学2年生くらいが理想だよー」と言われたので、うちはその方針です


そして、発達外来のある小児科病院に、発達心理相談の予約が取れました拍手

うちの近所では、そこそこ有名らしいです。

知り合いママから教えて貰いましたニコニコ


あ、自宅訓練ガチママは、違う病院に通われています。そちらも教えて貰いましたが、彼女はADHDの投薬希望で探した病院なので、うちの希望とは違うかなと、行きませんでした。


そして、支援センターも6ヶ月待ちでしたが、こちらも夏休みの8月に、初診予約が取れましたあんぐりアセアセ


3ヶ月待ちかー。凄いですね。


どんな感じになるのか、今からドキドキしています泣き笑い