まいどHTTです
さてさて今回は、以前の記事で購入したと報告したこちらのプラモ
「30 MINUTES MISSIONS(以降「30MM」と表記)」シリーズの「レヴェルノヴァ」
ついに3機編隊が完成しました
「30MM」シリーズは、30分で組み立てられるぐらい簡単に作れるということをコンセプトに、すべて量産機という設定で組み立てたあとでもパーツの組み合わせによって、自分オリジナルの機体を作り出せるという、BANDAIさんから発売されているプラモデルです
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―― レヴェルノヴァ ――
バイロン軍で開発された重装型エグザマクスの汎用モデル。ボルタノヴァに対し、機動性は劣るが、装甲強度の高さと火力に秀でる。主に地上戦での運用を目的として開発されており、高出力ライフルによる中遠距離射撃は一度の射撃で小・中隊を壊滅させるほどの高威力を誇る。
各武装は(1)ガルドノヴァとの互換性があり、戦場では合体した姿も多く目撃されている。
(プラモ取説から引用)
(1)ガルドノヴァ
※肩アーマーと腰・太もも部分(茶色いパーツ)がレヴェルノヴァのもの
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30MMシリーズ ―― STORY ――
地球軌道上に空間転移門(ゲート)が突如出現した“スカイフォール”から数十年が経過していた。
未だ世界紛争は至る所で起きているが、ある兵器の誕生が近代戦闘の戦術を一変させる。
拡張型武装及びモジュール結合システム、通称“エグザマクス”の登場が
瞬く間に世界の軍事バランスを塗り替えた。
2XXX年末。
再び、地球軌道上に空間転移門(ゲート)が出現する。
ゲートから現れたのは、地球人と似た容姿の惑星バイロン人だった。
バイロン軍はエグザマクスとよく似た機体“(2)ポルタノヴァ”で各国に攻撃を開始。
紛争をしていた各国は地球連合軍を結成。
地球連合軍とバイロン軍の戦いの火蓋が切られた。
開戦から幾年も経過し、戦いが激化する中、
突如出現した新たなゲートから新勢力であるマクシオン軍が襲来。
三つ巴の様相となった戦場は熾烈を極めた。
その裏では大幅な戦力増強と軍事開発が各軍で進められ、
戦場は新たな局面を迎える。
(バンダイサイトから引用)
(2)ポルタノヴァ
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改造するにあたり、「30MM」シリーズから発売されているウェポンセットなどを店頭で探したのですが見つからず
なので、困った時のAmazon頼みで
こちらを購入
向かって左の「オプションパーツ・セット10(大型プロペラントタンクユニット)」は、他の「30MM」シリーズに使えると思って購入しただけなので、今回は使用しません
中央は「カスタム・ウェポンズ(エネルギー・ウェポン)」
右のは「カスタム・ウェポンズ(ガトリング・ユニット)」、パッケージを解体してから写真を撮っていないことに気づいたので、平パッケージになってますがご容赦を 笑
これに前回のブログで紹介した
こちらも合わせて改造しました
「ポルタノヴァ用オプション・ウェポン1」
「オプションパーツ・セット8(マルチ・バックパック)」
改造と言っても ❝ プチ ❞ 的なものなので、期待しないでサラッと拝見していただければ幸いです
ついに完成しました
「レヴェルノヴァ3機編隊」
以前の記事で、僕が同じ機体で小隊を作るのが好きになった要因を説明しましたが、隊のネーミングを考えるにあたり、はじめは『黒い三連星』的なのを考えたんですが『深緑の疾風』とかダサッ! と思って
「機甲戦記ドラグナー」に登場した『グンジェム隊』とか『ゲルポック隊』とか『○○隊』というのも考えたんですがあまりいいものが浮かばず、最終的に「太陽の牙ダグラム」に登場した『24(ニーヨン)部隊』を参考に、『バイロン軍第46(ヨンロク)強襲部隊』というネーミングにしました
46(ヨンロク)は僕のブログを覗いている方なら何が基になっているか想像は付くと思います 笑
上画像向かって左から、「近接戦闘型」「高機動型」「後方支援型」仕様という設定です
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「高機動型」タイプ
『バイロン軍第46(ヨンロク)強襲部隊』の隊長機です
武装は「高出力ライフル」×2、「レーザーソード」×2
※ウェポン名はすべて架空のものです
「高出力ライフル」はキットのものを使用
2丁目のライフルは、他の2機で不要になったものを流用しています
肩にマウントしてあるカートリッジは、1本不要になったライフルと、「カスタム・ウェポンズ(ガトリング・ユニット)」から流用して、肩とカートリッジ両方とも取り付け部分がメス同士なので、ランナーを切り出して取付けてます
「レーザーソード」は本体から脱着可能です
レーザーソードは「カスタム・ウェポンズ(エネルギー・ウェポン)」のものを使用
本体への取り付け基部はパーツに穴が開いていないため、KOTOBUKIYAのカスタムパーツの部品を加工して接着し、突起部を作り腰のパーツの穴に差し込めるようにしてあります
バックパックは「オプションパーツ・セット8(マルチ・バックパック)」のものを使用して、バーリア内の赤い部分をワンポイント塗装しています
ライフルのマウントパーツは、KOTOBUKIYAのカスタムパーツを流用し、ランナーを追加工したものと組み合わせています
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「近接戦闘型」タイプ
ソード系をメインに装備した仕様になっています
武装は「ハルバード」×1(ハルバードは15世紀から19世紀にかけて使用された長い棒の先に斧が付いた武器のこと)、「シザーズソード」×1、「ガトリングライフル」×1、「フレキシブルソード」×1
「ハルバード」の両端の刃の部分を、シルバーでワンポイント塗装をしています
「ポルタノヴァ用オプション・ウェポン1」のパーツを使用したもので、一部KOTOBUKIYAのカスタムパーツを使用しています
「シザーズソード」を手に持たせてみました
「カスタム・ウェポンズ(エネルギー・ウェポン)」に付いていたものを、そのまま使用しています
「シザーズソード」と名付けた所以(ゆえん)です
「ガトリングライフル」は、「ポルタノヴァ用オプション・ウェポン1」のものを使用しています
弾倉は「カスタム・ウェポンズ(エネルギー・ウェポン)」から流用しました
追加工などは特に施してはいなく、付属のパーツを組み合わせているだけです
「シザーズソード」と「ガトリングライフル」の取り付け部分は、KOTOBUKIYAのカスタムパーツと追加工したランナーとを組み合わせています
「フレキシブルソード」は通常機体背部に折り畳まれて収納されています(分かりやすいように、「シザーズソード」と「ガトリングライフル」は外してあります)
「フレキシブルソード」と「シザーズソード」と「ガトリングライフル」の取り付け基部になるバックパックは、背部と腰部とに2つ取付けてあり、1つは同キットのもの2つ目は後に紹介する「後方支援型」タイプで不要になったものを使用しています
アームをすべて展開させるとこんな感じになります
先端の刃の部分と刃の取り付け基部は「カスタム・ウェポンズ(エネルギー・ウェポン)」のものを使用、取り付け基部は追加工してあります
延長アームはKOTOBUKIYAのカスタムパーツと、ランナーを追加工したしたものを組み合わせて作っています
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「後方支援型」タイプ
ごついガトリング砲を取り付けてしまったので、若干オーバーウェイトぎみです 笑
武装は、「大型ガトリング砲」×1、「高出力ロングレンジライフル」×1、「折り畳み式ビームライフル」×1、「マルチ爆雷(丸型)」×2、「マルチ爆雷(角型)」×2、「中射程ミサイル」×2
腰にマウントされている「マルチ爆雷(丸型)」と、ふくらはぎにマウントされている「中射程ミサイル」は、「オプションパーツ・セット8(マルチ・バックパック)」のものを使用しています
「マルチ爆雷(丸型)」と本体取り付け部は、両方ともメス同士なので、ランナーを加工したものを差し込んで取付けてあります
「大型ガトリング砲」
「カスタム・ウェポンズ(ガトリング・ユニット)」のものを使用しています
特に追加工はしていませんが、本体後方の上部に取り付けてある横並びのドラム型のパーツは、「カスタム・ウェポンズ(ガトリング・ユニット)」に付属していたパーツを取り付けてあります
右サイドに取り付けられた丸型弾倉は、取説では機体後部に取り付けるようになっていましたが、ガトリング砲本体に取り付けました(追加工はしていません)
「後方支援型」タイプの装備で一番ごつくてデカい武装になってしまいました 笑
「高出力ロングレンジライフル」
長距離射程のビームライフルで、地球連合軍のエグザマクス一個師団を壊滅させる程の威力を持っている・・・という設定です
「エネルギータンク」は「カスタム・ウェポンズ(エネルギー・ウェポン)」のものを使用
ブルーのクリアパーツを上下のパーツで挟み込んで固定しますが、組付ける前にインナーフレームをシルバーで塗装することにより、クリアブルーが見栄えしていると思いますが、どうですかねぇ
赤いコードは、うちに余っていたカー用品の電飾用の電源ケーブルを流用しています
バックパックのコンテナは、「オプションパーツ・セット8(マルチ・バックパック)」を使用
「大型ガトリング砲」と「高出力ロングレンジライフル」のマウントアームは、KOTOBUKIYAのカスタムパーツとランナーを追加工したものを組み合わせて作りました
中はこんな感じです
こちらがバックパックに収納されているパーツ類です
向かって左から、「マルチ爆雷(角型)」×2、「マルチトランク」、「折り畳み式ビームライフル」
全て「オプションパーツ・セット8(マルチ・バックパック)」のものをそのまま使用しています
「マルチトランク」は形的に開くことはできますが、中に何か入れるということは不可です
「折り畳み式ビームライフル」は、コンテナに入っている時は上画像のような状態です
展開させて銃口を取り付けて後方のグリップ部分を引き出せばライフルの完成です
当然レヴェルノヴァに持たせることも可能です
以上、『バイロン軍第46(ヨンロク)強襲部隊』の紹介でした
ではでは、今回はこの辺で
今日もこれから、皆さん一日無事故で
ペペロンチーノ大好きHTT