5月8日
花子ちゃんは、通っている小学校のスクール・バンドの他に、市のジャズ・バンドにも参加しています。School District Jazz Bandと呼ばれています。毎週火曜日、放課後に市に一つしかないmiddle schoolのバンド・ルームに各小学校とmiddle schoolから5thと6thが集まって来て練習をします。一応オーディションがあるのだけれど、花子ちゃんは小学校の音楽の先生の推薦だけで入れたし、5thと6thっていわれているのに無茶苦茶上手な4thのサックス吹きが混ざっていたりして、要は何でもありかな、と思ったりもします。でも、とにかく、好きで集まって来ているし、バンドの指導者のmiddleの先生も迫力があり、週1回の練習といえどもなかなか厳しいらしく、途中参加の花子ちゃんはプライベートの先生にもバンドの曲を見てもらったりして、追いつくのに大変でした。
今日は、別の小学校の講堂で夜7時半から、年度末のコンサートがありました。バンドと同じようにオーケストラにもSchool Districtのオーケストラがあって、そちらと合同です。スクール・バンドのコンサートとは違って、parents達もどことなくおしゃれしているし、開演前にはあちらこちらで抱擁したり握手したりして、街の社交場と言った感じです。パパが来られないので太郎君をベビーシッターさんにお願いしたのは英断でした。演奏中は写真の撮影一切禁止、これもスクール・バンドと違う点。オーケストラもバンドも完成度がかなり高くて、驚きました。
これは、演奏が終了して、先生を舞台の上に迎えるところ。parentsも一斉にカメラのシャッターを切ります。
日本人が多い街ですが、school districtのオーケストラとバンドに参加しているのは花子ちゃんともう一人男の子がいるだけです。熱心にプライベートの先生についてバイオリンとかやっている子供も多いのだから、もっと参加すればいいのになぁ。この先生は、夏休みに入ってすぐに1週間のジャズ・バンド・キャンプを開催するということで、もちろん花子ちゃんは早々にサインアップしました。
5月3日
3週間待たされて、ようやくInterlochen からadmissionが届きました。そして、admissionが届いた同じ日に、camp directorからメールが入りました。
アメリカのresidence camp(泊りがけのキャンプ)には、お友達同士で参加して同じキャビンに入れてもらえるところと、新しいお友達を作ることが目標なのだからと、お友達同士の同室を認めないキャンプがあります。Interlochenは、お友達2人までなら同じキャビンもOK、という規則。ローレンとナタリーは最初から申し込んでいて当然同じキャビンに入れて欲しいとリクエストしていたので、遅れて参上の花子ちゃんは同室は無理かなぁ、とひるみましたが、ローレンとナタリーのママがきっと大丈夫よ、というので、交渉してみることにしました。キャンプの申込と同じタイミングでお願いのメールを送っておいたのですが、admssion送付と同時に、これについてもdirectorが動き出してくれたのです。「原則として」友達は2人までしか同室を認めないのは、経験上3人というのは誰か一人が疎外感を感じたりすることもあってなかなか上手くいかないからなのだけれど、それをparentsに了解してもらった上で、個別に対応していきたい、まずは3人のgirlsのdetailsを聞かせて欲しい、そして、ローレン、ナタリーのparentsも了承していることを彼らからdirector宛にメールするよう伝えて欲しいというものでした。
最初こそ、二人と同室を強く希望していた花子ちゃんだけれど、最近では同じキャンプに行けるだけでもうれしい、と言っているので、そんなに固執することはないかも、と思いながらも、3人がカリフォルニアの小学校で1年間一緒に過ごしたこと、ナタリーはその後イリノイに、花子ちゃんは日本に帰ったのだけれど、ずっと連絡をとりあってきたこと、3人がget togetherするのは2年ぶりでとても楽しみにしていること、花子ちゃんはほとんど日常会話に問題はないけれどそれでもまだ英語をimproveしている途中で二人がいる、ということをとても心強く感じていること、それでも、directorが指摘するリスクはよくわかるので最後の判断はお任せするわ、と、返事をしました。二人のママたちにも連絡すると早速援護射撃をしてくれました。「3人ともとてもstrongでindependentだから大丈夫よ。」って。
そういう訳で、花子ちゃんははれて幼馴染と一緒に、キャンプ生活を楽しむことができるようになりました。このキャンプ、我が家はたまたまローレンのママから聞いて飛びつきましたが、相当有名なキャンプらしくて、花子ちゃんが行く予定だと言われると、この辺りでは皆知っていて驚かれます。みんな、5thと6thにはオーディションがないということを知らないから。超有名・人気キャンプなので、admissionに3週間も待たせた挙句に、admissionを入手したら1週間以内に、1000ドルのdepositとsigned agreement、health reportを提出するように、とか、5月中にtravel scheduleを送るようにとか、時たま高飛車な姿勢が見られますが、今回のcabin placementのように、対応が非常に細やかで細部までいろいろなことが行き届いていて、さすが、と思わせることも色々あります。
それにしても、このキャンプだけで本当にいろいろ手間がかかります。目下、ミシガン州までの行き帰りをどうするか検討中。たぶん、scamamが花子ちゃんと一緒に前日に送り届け、ちょうど西海岸に出張予定のあるパパが2週間後にピックアップすることになるでしょう。飛行機や親の宿泊ホテルの予約、travel scheduleに記入しなければいけないので大急ぎです。それから、キャンプ・アパレルの購入も。キャンプでは皆お揃いのポロシャツとパンツで過ごすので、ポロシャツだけでも8枚購入です。サイズ表示も、男女、kids、youth、juniorと複雑で、結局キャンプ・ショップに電話で問い合わせてやっとベスト・サイズが判明しました。全て英語の作業、時間が何倍もかかって、かかりきりです。