1月19日(月)


今日は、Dr. Martin Luther King Jr. Day。こちらは土曜日から3連休でした。カリフォルニアの学校では、このお休みを前に、キング牧師を讃えて「愛」「平等」「自由」「権利」と子どもたちが高らかに歌い上げる素敵なアセンブリーがあったのですが、どうやらここの学校はサクッとパスしてしまったようで、温度差を感じています。この時期の3連休なら、近場のスキー場にでも繰り出したいところですが、パパはダラスに出張中。しかもドカ雪が降ったので、母子3人、家の中に缶詰状態で、息の詰まるような3日間を過ごしました。

で、パパは3連休までお仕事で大変ね、って、いえいえ、それは素敵なバカンスを過ごしてきたのです。うらやまし~!お仕事の関係でお付き合いのある、某大手清涼飲料水メーカーの元副社長のバケーションハウスに、日本からやってきた上司とともにご招待頂いたのです!。「ねぇ、ねぇ、お土産何持っていけばいいかなぁ。」って、そんなところにご招待されたこともないscamamに聞かないでほしい。でも、花子ちゃんの学校のPTAの伝手を頼って、日系2世の頼もしいママ友に相談したら、「無難なところはお酒かしら。」って街の評判のいいお酒やさんの、店員さんの名前まで教えてくれて、パパは飛んで行きました。結局、元副社長はご夫婦ともカリフォルニアの大学を卒業されたというところに着目して、オーパス・ワンで決まり。おお、おお、華やかだなぁ、オーパス・ワン持ってバケーション・ハウスでリフレッシュかぁ。こちとら、マンハッタンだってまだ3回しか行ってないよ。


で、お土産はその素敵なバケーションハウスの写真です。場所は、ダラスからまだ車で数時間走ったところにある湖畔。とても、暖かくてコートはいらなかったのだそうです。


遠景。この写真の手前はもう湖で、夏は泳げるのだそうです。

米国東海岸子連れ生活日記


これが、その湖畔。

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内装は全て奥さまの手によるものだそうです。
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バス付きのそれぞれ趣向の違うベッドルームが5つあって、ゲストは「どの部屋がお好きですか」と選ばせてくれるのだそうです。
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近隣に、ファームも所有していて、湖との間にダムまで造ったのだそうです。そこにはビーバーがいるのだそうだ。スケール違うなぁ。

白い歯を見せて、トラクターの上で喜ぶパパ。
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2泊させて頂いたのですが、到着は夜遅く、出発は早朝だったので、夕食と朝食をそれぞれ一回ずつご馳走になったのだそうです。料理は全て奥さまの手作りで、ステーキと美味しいサラダ、朝食には前の夜から仕込んだスープを出して頂いたそうです。夕食の際に、元副社長に、「成功の秘訣は?」と尋ねたところ、大学の同じ研究室で奥さまに出会われた元副社長の答えは、ワイフだよ、同じ学歴、同じキャリアをもつワイフが、すべてを投げ出して僕を支えてくれたからね、ということだったそうで、それで、成功するなら、苦労はないわね、って、思うけれど、どう?

1月16日(金)


今日は、太郎君の7回目のお誕生日です。

今まで、太郎君とその家族を支えてきて下さった皆さん、読んでいて下さったら、お伝えしたいです。太郎君は、元気に、健やかに、7歳になりました。どうもありがとう。


パパはダラスへ旅立ってしまったけれど、スクール・バスのお仲間と、飛び入りで花子ちゃんのお友達も参加してくれて、子供総勢11人の賑やかなパーティになりました。


太郎君のお誕生日になるとしみじみ思いだす言葉そして人々がたくさんあります。

最初の立ち上がりを助けてくれた言葉、インターネットで見つけたのですが、

「もし、自分の子供が交通事故にあって突然障害を負ったら、親は何としてでもその子を支えようとするでしょう。ハンディを持って生まれた子供は、その事故がお腹の中で起きただけ。」

それから、職場復帰のチャンスを与えてくれて、自分は「障害児の母」としてだけ生きていかなくてもいいんだと、心の余裕を与えてくれた上司の言葉。

「よい組織というのは、あらゆるバックグラウンドを持つ人を、その人なりの加わり方で吸収していける組織なんだ。仕事をやりたいなら、ここでやりなさい。」

この上司は、お固い他の管理職を説き伏せて復帰させてくれたのに、その2年後に渡米が決まって退職の相談をした時には、

「誰かの犠牲になれる人生というのはいいものなんだよ。」

って気持よく送り出してくれました。

そして、「恢復する家族」の中の大江健三郎氏の言葉。「仕方がない」。

決して、消極的な言葉ではありません。ハンディのある子が生まれたとき、ほとんどの親はまずその事実を「拒絶」する、ハンディとともに子供のすべてを「受容」することができるまでには時間がかかる。「受容」が終了すると、「仕方がない」と言って親は静かに立ち上がる。実は、その子供自身も、そのハンディを背負って、「仕方がない」と、勇敢に地上におりてきたのである。図書館で借りて一回きりしか読んでいないので都合のいい解釈かもしれませんが、あの「大江健三郎」氏でさえ、凡人たるscamamと同じ過程を経て、光君を受け入れたのだと、ホッとしたものです。


数ある「障害児」をめぐる示唆に富んだ言葉の中から、自分の都合のいい言葉だけを選び出し、あんまり深刻ぶらずに、太郎君の成長は太郎君のペースに任せることにした結果、先日受けた評価は、「過度な干渉による一種行動障害的な面は全く見られず、潜在能力は非常に高い。が、しかし、今のところはbaby。」という結果に。すくすくと元気に素直に成長してくれたことに感謝しつつも、誕生日を機に、これからは少し、締めるぞ、と決意を、いや、新年にもしたような気がしますが、また新たにしました。


今や根雪となった裏庭の専用スロープで。元気ですよ~。
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普通はパーティのあるお家の外に置く風船ですが、寒さで外ではガスが凝縮して風船がくしゃっとなります。

風船やさんに説明されたとき、最初は何言ってんだか分んなかったです。
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この日は、日本人学校の餅つき大会もあって大忙しでした。本当に、ここは、日本だなぁ。
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