こんにちは。

エスクラス美容外科  
代表院長のシム・ジンヒです ^^*

 

二重まぶたの手術は、目元の印象をはっきりと変えることができ、
場合によっては視界の改善にも役立つため、
多くの方が関心を持っている手術です。

しかし、「二重まぶた手術」といっても、
すべてが同じ方法で行われるわけではありません。

今回は、「切開法」と「部分切開法」の違いやそれぞれの長所・短所、
手術を決める前に知っておくべきポイントを
ゆっくりとご説明いたします。

切開法とは何ですか?

切開法は、まぶたの皮膚をデザインされたラインに沿って切開し、
その中の脂肪や過剰に発達した筋肉を整理した後、
皮膚と筋肉を縫合して、
新しい二重のラインを作る方法です。

この手術は以下のような場合におすすめです:

✔️まぶたの皮膚が厚い、またはたるんでいる場合
✔️目を閉じたときに脂肪が多く、まぶたが厚く見える場合
✔️目を開ける筋力が弱く、皮膚がたるみやすい場合
✔️過去の手術でまぶたに強い癒着がある場合

切開法のメリットは、
二重のラインを長期間維持でき、
たるんだ皮膚まで矯正できる点です。

部分切開法とは何ですか?

部分切開法は、切開法と埋没法の中間に位置する方法です。
文字通り、必要な部分だけを選んで切開し、
脂肪を除去して二重のラインを固定する手術です。

この手術は以下のような場合におすすめです:

✔️埋没法を受けたが、二重が取れてしまった場合
✔️まぶたの脂肪除去が部分的に必要な場合
✔️自然なラインを希望し、ダウンタイムを短くしたい場合

切開範囲が最小限で済むため、
腫れや傷跡の負担が少なく、
回復が早いという利点があります。

ただし、まぶたのたるみが強い場合には
十分な矯正効果が得られない可能性があるため、
専門医との正確なカウンセリングが必要です。

手術前に必ず確認すべきポイント

二重まぶたの手術は、単に美しいラインを作る美容手術にとどまらず、
個人の目の解剖学的構造や機能を考慮すべき繊細な手術です。

カウンセリングの際には、
皮膚の厚みと弾力、まぶたの脂肪や筋肉の量、
まぶたを開ける力(眼瞼挙筋の状態)、左右の目のバランス
などを細かく分析する必要があります。

この過程を経てこそ、
自然で長持ちする二重ラインを作ることができます。

 

すべての手術と同様に、切開法・部分切開法でも
個人差によって内出血、腫れ、一時的な赤みなどが
生じる可能性があります。

ほとんどの場合は時間とともに改善されますが、
症状が長引く場合には、
必ず医師に相談してください。

手術後の初期には、
冷やすケアや処方薬の服用、
目を強くこすらないこと、うつ伏せで寝るのを避けること、
喫煙・飲酒を控えることなどの管理が
回復に大きく役立ちます。

二重まぶたの手術は、単に目を大きくするための手術ではありません。
目の構造や機能、そして個人が望む印象を総合的に考慮してこそ、
満足のいく結果を得ることができます。

切開法であれ部分切開法であれ、
自分に最も適した手術方法を見つけることが何より大切です。
そのためには、十分なカウンセリングと正確な診断が不可欠です。

この文章が、二重まぶたの手術をお考えの方に
少しでも参考になれば幸いです。
ご不明な点がある場合は、ぜひ専門医に相談し、
ご自身の目の状態やご希望に合った計画を立ててください。

本院手術前-後

 

【L】目頭切開再手術+全切開二重まぶた手術+目元矯正(術後3か月)
【L】上眼瞼再手術+目元矯正+ハイフォルド矯正術+眼瞼内反矯正術(術後2か月)
【L】上眼瞼再手術+目元矯正(術後3か月)
【L】目頭切開+上眼瞼手術+目元矯正(術後4か月)

【L】目頭切開+上眼瞼手術+目元矯正(術後3か月)

 

【L】自然癒着+目元矯正(術後3か月)

【L】上眼瞼手術+目元矯正+上眼瞼脂肪移植+

下眼瞼手術+脂肪再配置+Soffリフト+外眼角固定術(術後1か月)

 

 

【L】全切開二重まぶた手術+目元矯正(術後1か月)

 

【L】目頭切開+上眼瞼手術+目元矯正(術後3か月)