髪の毛が薄くなってきた時には、頭皮や心身の血行・血流が良くなることが必要です。
が、なぜ頭皮と心身の血行・血流が悪くなっているのか?が分からないと対策の立てようがありません。
毎日のヘアケアが頭皮の血行・血流を悪くする
毎日行っているヘアケアで頭皮の血行・血流を悪くしていると言われても、「え?」と思うだけで何が悪いのか?分からない人が多いでしょう。
一番頭皮の血行・血流を悪くするのは、頭皮を清潔に洗う洗髪法です。「え?」と感じた方は売る為の情報に騙されています。
人の皮膚は清潔にすると弱っていく
人の皮膚は清潔にすると弱っていくのです。弱って行きますから、血行・血流が悪くなり老化度が進みます。女性がメイクとクレンジング・洗顔の繰り返しでお肌が荒れてトラブルだらけになるのを見れば分かるでしょう。
頭皮を清潔にする洗髪方法が、頭皮の血行と血流を悪くするのです。
皮脂という保護膜は取ってはいけない
人の皮膚上には皮脂膜と言う保護膜がって、皮膚常在菌のうちの善玉菌がその皮脂を分解して皮膚上を弱酸性に保っています。
この皮脂の保護膜があることで、乾燥から体を守り・細菌やウイルスの繁殖と侵入を防いでいるのです。
この皮脂膜である保護膜を取るのが、頭皮を清潔にする洗髪法です。皮脂膜を取ると皮脂が不足して保護できなくなるので再度分泌されます。これを繰り返していると自然と皮脂の分泌量が増えるようになります。
皮脂を取れば頭皮のトラブルを抱える
頭皮を清潔に洗髪するとは洗い流してしまうことでもあるので、弱酸性になっている皮膚を一時的に中性にすることでもあります。
すると、弱酸性下では存在しているだけであった皮膚常在菌のうちの悪玉菌の繁殖が始まるようになり、悪玉菌が分泌する分泌物が臭うようになるのです。皮脂の分泌量も増えていますから、頭皮がベトつくようになり臭いが出るようになるのです。
それだけではなく、頭皮を清潔にする洗髪法では、頭皮を界面活性剤でこすり洗いすることになるので、保護膜を取り去るだけでなく角質層の表面を削ることになります。これで頭皮の皮膚表面が荒れて悪玉菌の影響もありフケ症にもなるのです。アミノ酸系の弱い界面活性剤でも弱く作用するだけなので、何度も繰り返していると同じことです。
当然頭皮が荒れて悪玉菌の繁殖が激しくなるので痒みも出るようになり、最悪炎症を起こすようになります。もっと最悪なのは、脂漏性湿疹や皮膚炎を患うこともあるのです。
こうして、頭皮を清潔にする洗髪方法を採っていると薄毛になる大きな原因を作ることになり、加えて頭皮のトラブルを抱えてしまうことにもなるのです。
他にもある頭皮と心身の血行を悪くする習慣
今回は頭皮の血行を悪くするヘアケアの習慣の一つを事例を挙げて説明しました。
実は、頭皮を清潔にする洗髪方法以外にも頭皮の血行を悪くするヘアケアの習慣があり、現代社会の食習慣の中には、普段何気なく摂っている食事の中に心身の血行を悪くするものがあるのです。
頭皮と心身の血行を悪くする事例
例えばヘアケアで言えば、定期的なカラ―・パーマ・縮毛矯正、頭皮のマッサージ法、ドライヤーの使い方、自然乾燥、頭皮に付ける育毛薬です。
食習慣で言えば、遺伝子組み換え農産物・ゲノム編集食品・多量の食品添加物・合成甘味料・合成着色料・残留農薬・カット野菜に加えて、飲む育毛薬とmRNAコロナワクチンの複数回接種です。
まさに頭皮が危うい状態で心身が危うい状態になっている人が、とても多くなっている状況です。
何が頭皮と心身を危うい状態にしているのかを知ることで初めて避けることもできますし、対策を考慮することもできます。
そこで、頭皮と心身を危うくすることを知る為の書籍を紹介します。対策法も記述しています。
書籍名
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著者プロフィール
育毛相談サイト/webのセラピスト・カウンセラー
https://www.genki-life.net/kami/sodan/ohner.html
育毛相談の現場で長年ご相談を承りケア方法を提供している実務家。
24年以上育毛相談の現場で事実や現実を見てお聞きしていると、世間一般に言われている常識の方がおかしいことに気づき、以来事実と現実に基づいた情報を発信し実務に基づいた育毛方法を提供している。
