何の為にシャンプーをするのでしょうか?そんなこと考えたことありますか?
その目的次第で、どんなシャンプーを選び・どんなシャンプー法を採るのかが決まります。
どんなシャンプーを選ぶか?
あなたが必要だと思う目的に沿って選ぶようにします。
- 髪の毛を綺麗に魅せる為のシャンプーなら
├髪の毛を綺麗にコーティングする成分が使われているシャンプーを選んでください
└分からなければ「綺麗に洗い上げる」ような文言のあるシャンプーを選びます - 頭皮を綺麗にする為のシャンプーなら
├脂分を取り去る作用の強い界面活性剤が使われているシャンプーを選んでください
└分からなければ「皮脂を無理なく洗い流す」ような文言のあるシャンプーを選びます - 単に安価に洗えて清潔に見えれば良いだけ
├石鹸シャンプーかドラッグストアで売られているシャンプーを選んで下さい。 - 肌が弱いのでお肌に優しいシャンプーが欲しい
├それなら、上記「1」や「2」「3」のシャンプーは選ばない方が良い
└洗浄成分はアミノ酸でもタウリン系のものを選んで下さい - 育毛に役立つシャンプーが欲しい
├上記の「4」のシャンプーを選んで下さい
シャンプーの目的に沿ったシャンプー法
シャンプーを選んだら、次に必要なのはシャンプーの目的に沿ったシャンプー法です。
どんなシャンプー法を採れば良いのでしょうか?目的に沿って書いてみます。
- 髪の毛を綺麗に魅せる為のシャンプーを選んだら
├お湯で髪の毛を十分洗って濡らして、手の平にシャンプーを取り十分泡立てます
└泡立ったシャンプーで髪の毛の梳き洗い何度も行い髪の毛全体に行き渡らせ、すすぎでシャンプーを落とします - 頭皮を綺麗にする為のシャンプーを選んだならなら
├お湯洗いで頭皮と髪の毛を十分洗い、手の平にシャンプーを取り十分泡立てます
└髪の毛と言うよりも、頭皮を丁寧に念入りにこすり洗いして、すすぎでシャンプーを落とします - 単に安価に洗えて清潔に見えれば良いだけの場合
├適当に頭皮と髪の毛にお湯を流し、シャンプーを手に取り泡立てて髪の毛と頭皮を適当に洗います - 肌が弱いのでお肌に優しいシャンプーを選んだなら
├十分お湯で頭皮を丁寧に念入りに洗って、少量のシャンプーを手に取り泡立てます
└頭皮を洗うのではなく、髪の毛を洗うようにして、頭皮のこすり洗いせず、シャンプー剤を残さないようにすすぎは十二分に行います - 育毛に役立つシャンプーを選んだなら
├上記の「4」のシャンプー法を採って下さい
目的次第で変わる
目的次第で選ぶシャンプーも変わり、シャンプー法も変わってくるのです。
これを間違って育毛の為と言う目的があるのに、「1」「2」「3」のようなシャンプーを選びシャンプー法を採っている人がとても多いのです。
じゃ、どうすれば良いのかを記述しているのが、以下の書籍です。
著者プロフィール
育毛相談サイト/webのセラピスト・カウンセラー
https://www.genki-life.net/kami/sodan/ohner.html
育毛相談の現場で長年ご相談を承りケア方法を提供している実務家。
24年以上育毛相談の現場で事実や現実を見てお聞きしていると、世間一般に言われている常識の方がおかしいことに気づき、以来事実と現実に基づいた情報を発信し実務に基づいた育毛方法を提供している。