西武ライオンズの選手が出ているプレミア12、日本が逆転しましたが本日で終了。
これで表彰式を除いて、プロ野球は終わりになります。これからは冬のスポーツ。
昨日も関東大学ラグビーリーグ戦を見に行っていたのですが、先週の対抗戦に比べると観客の数は雲泥の差。
試合が始まる頃にも、良い席が沢山残っていました。東海大も先行き不安な試合運びでした。
大学ラグビーの目標のひとつに大学ラグビー選手権への出場があります。全国から14チームが出るのですが、地方3地域の代表は勝ち進んではじめてトップ12の本トーナメントに出る変則的になっています。
地域差が大きいので仕方がないのですが、残りの11代表への展望を書いてみたいと思います。
昨季の大学選手権の決勝は天理大と帝京大の対戦でしたので、対抗戦と関西リーグ戦には枠が多く4チーム。関東リーグ戦は3枠になります。
まずは対抗戦ですが、現在全勝の明治大と早稲田大が一歩抜けています。個人的に明治大が1位・早稲田大が2位と予想します。帝京大には連覇していた頃の面影がなく、3位で出場か。4位が一番難しいのですが、筑波大と日体大は直接対戦を残していて、勝った方が4位で滑り込み出場でしょう。
関東リーグ戦は、全焼の東海大が一歩抜け出しています。というより他のチームが頼り無くて、東海大の独走を許しているようです。2位には今季好調の日本大と流経大が星で並ぶと予想していますが、直接対決で勝っている日本大が2位・流経大が3位で何とか出場できると思います。
関西リーグ戦は天理大が全勝で、今年も1位で出場しそうです。1敗の京産大は天理大との直接対決を残しているものの、2位でしょう。同志社大は京産大に星がならぶ場合も直接対決で負けていて3位でしょう。4位は上位対決を終えて2敗の関西学院大を予想していますが、同志社大と京産大を含めて3チームが同星の可能性もあり面白いです。
ラグビーワールドカップの人気で生観戦するラクビーファンが増えればいいのですが、学生の試合ではあまり変わらないようです。
日本代表が多く在籍しているトップリーグは1月中旬開幕ですから、それまで大学ラグビーが引っ張って行ってほしいものです。
いやいや、途中で花園で開催される高校ラグビーも面白そうだから見なくちゃね。
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