おととい、下の子が図工で作った作品を持って帰ってきました。

先日の参観会のとき、全学年の作品がホールに飾ってあったので、全部見てきて下の子の学年の作品も一通り見てきたんですが。

上の子のときとはなんか作風が違うんですよね💧

上の子はこんな感じ。

（ホッチキスは家に飾ってたら落としちゃったので、補修のためつけてます💧）

上の子も同じテーマ「わたしのぼうし」で作品を作ったんですが、上の子の学年のときはもっと自由というか、下の子たちの作風が画一的というか。

今日持って帰ってきて、違和感の理由がわかりました。

裏がこうなってました。

型があったんですね…。

これは画一的になるわけ…かな。

形だけじゃなくて、デザインもおんなじような感じなんですよね。。

下の子の学年は作品の1/5から下が顔という構図？配置？がみんな一緒なのです😓

上の子のときも何かしらに貼りつけて作ったのだとは思いますが、固まったら外したようで、持って帰ってきた作品には型はついてませんでした。

正直、これは上の子の作品の方が味があってわたし的に好みです。

うまいか下手かは別として…。

上の子は独創性がほぼないんですが、これは珍しくがんばった方だと思っています✨

先日の参観会で、上・下どちらの担任も

「子どもたちはどんなことでも手本がないととりかかるのが難しいみたいで、遊ぶのさえ、ふだんできることができないと何したらいいかわからないみたいです💧」

と言っていました🌀

とっかかりをなかなか作り出せない子どもたちを先生ひとりで指導しなきゃいけないので、こういう教材を頼るしかないのかもな…と思います。

ちなみに図工担任の先生はベテランの先生です。

先生も大変ですよね😖💦

創造力がないから？