こんにちは
梅田校のスタッフです
私は障がいのある方対象の職業訓練や就労サポートをしています。
今回は障がいのある方の働き方をご紹介します。
もし障がいがあっても働きたいと思っている方やご家族、お友達がいらっしゃったら参考にしていただけるとうれしいです
障がいのある方はこのようなことを感じている方が多いと思います。
体力的に無理かもしれない
人とうまく関われるか不安
仕事の選択肢が少ない
現在は以前と比べて、自分のペースで、自分らしく働くためのいくつもの選択肢があります
通勤が難しい方には【在宅ワーク（テレワーク）】
働く練習をしたい方には【就労移行支援やA型・B型事業所】
週5日ではなく、自分の体調に合わせて働ける【短時間勤務】
サポートを受けながら働ける【ジョブコーチ制度】
一般企業でのチャレンジをしたい方には【障害者雇用枠】
「障がいがあるから働けない」のではなく、自分に合った働き方を選ぶという考え方が広がっていきつつあります。
障がいのある方の就労サポートをしていると、
収入を得るためなのはもちろん、
社会とつながっていたい
自分に自信を持てるようになりたい
という思いから「働く」ことを選択されています。
みなさんはどんなふうに働いてみたいと考えていますか
SBキャリアカレッジとその関連事業 ジョブリッジ多機能事業所ではさまざまな障がいのある方へのサポートをしています。
知識や技能を身につけてから働きたい方にオススメ
1.SBキャリアカレッジの職業訓練
SBキャリアカレッジではさまざまな知識や技能が学べる職業訓練を毎月複数コース開講しています。
障がいのある方対象の職業訓練もあります。
SBキャリアカレッジでは講師とは別にクラス担当スタッフがいますので、困ったことがあれば相談できる環境が整っています。
また、「障がいのある方対象」となっていない職業訓練コースに通学されている方でも、希望される場合には上記のジョブリッジ支援員が障がい者雇用に関する情報の提供、応募書類や面接対策の支援などを、クラス担当と連携してサポートをおこなっています。
2.就労移行支援事業
就労移行支援事業とは、障がいのある方で一般就労を目指す方を対象に、知識や能力向上、就職活動の支援、就職後の職場定着のための支援を実施する障がい福祉サービスの一つです。
当校の関連会社が運営している「ジョブリッジ多機能事業所」でも就労移行支援事業をおこなっています。
ジョブリッジの就労移行支援ではひとりひとりの課題、目的、志望職種に合わせた「オーダーメイドカリキュラム」を作成します。
基本的には毎日通所することを目指し、パソコンを中心に軽作業や事務業務、ビジネスマナーやコミュニケーション能力の訓練をおこないます。
毎日通えるか不安な方は、無理のないようにスタートすることも可能です
就職活動については、応募書類の作成や添削から面接練習、必要な方には面接にも同行し、支援員と二人三脚で進めていきます。
就職後は安心して長く勤められるように、ジョブコーチという資格を持った支援員が長期間にわたってサポートします
働く練習をしたい方にオススメ
1.就労継続支援A型事業
就労継続支援A型事業とは、病気や障がいなどにより一般就労が難しい方を対象に、雇用契約を結んで就労機会の提供や訓練を実施する障がい福祉サービスです。
当校の関連会社が運営している「ジョブリッジ多機能事業所」でも就労継続支援A型事業をおこなっています。
ジョブリッジの就労継続支援A型では体調や障がい特性などを含めた利用者一人ひとりの個性を大切にし、安心できる環境で自立した社会生活を送れるように支援しています。
それぞれ得意な業務をお任せしつつ、新しい業務もその方のペースに合わせて少しずつ覚えてできるように支援します。
事務系、作業系どちらの業務も経験できるので、一般就労を目指すためのステップにもなります。
お仕事に慣れて、生活リズムが安定してきた方が一般就労を目指す場合も、就職活動や就職後のサポートをします。
2.就労移行支援事業
就労移行支援事業でも働く練習が可能です。
冒頭でご紹介した「自分らしい働き方」についてのご相談も承ります。
メンタルクリニックに通っておられるなど、障がい者手帳を持っていない方も利用できる場合があります。
無料体験や見学も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
就労移行支援および就労継続支援A型の詳細は、ジョブリッジ多機能事業所のHPをご覧ください。
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